明日のために(その4)目標をつくったら、その次は・・・2007年06月10日

「目標」を設定したら、その次は何をどうしたらいいのか?

それは、 「行動計画への落とし込み」です。

1.何をすべきか? 2.どのようにすべきか? 3.何が足りないのか? 4.いつまで(に)行うのか? 5.誰とするのか?(交渉相手、手伝ってもらう人、相談相手、決裁権者等)

以上の5つを、ひとつずつ考えて、行動計画を作りましょう。

やり方は、

まず、紙と鉛筆(ボールペンでも可)を用意し、机に向かう。 次に、何でもいいから思いついたことを紙に書いてみる。 その書いた事を、「いつまで(に)」するか、「関係者は誰か」、「不足していることは何か」、「どのような状態が目指すものか」等々を、これもまた思いつくまま紙に書いていく。

私の場合、この「紙に書く」というのが、キーポイントになってます。 何かひとつでも紙に書いて、それを眺めていると、そのうちに何かしら関連する事を思いつくものです。

例え、関連した事じゃないことを考えついたら、それも「紙に書き出す」んです。 そして、それを眺めていると、また何か思いつきます。

5分や10分で、何か思いつく時もあるし、30分以上眺めているときもあります。通常は、20分くらいで2つ3つは思いつきます。

そうすると、次にすることは、 紙に書き出した項目を、時間軸に並べてみます。

時間軸に並べてみると、それまで気が付かなかった様々な制約条件があることに気が付きます。

その制約条件とは、たとえば、 自分の業務処理能力だったり、関係部署からの締め切りだったり、

この項、続く・・・・