人生の値段 ゼロからはじめて必要なお金をつくる本(その3) ― 2014年01月21日

「人生の値段 ゼロからはじめて必要なお金をつくる本」
泉 正人 (著) 大和書房 ¥ 1,260
続き(その3)です。
p.70
自分の将来が不安だ、何が不安か?
良くわからないけれど、きっとお金が足りない気がするから不安だ。
何にいくら必要なのか?
貯金はいくらあれば安心なのか?逆にいくら足りないのか?
いつまでにそのお金を用意すればいいのか?
将来、いつまでに、いくら必要なのか。
ゴールが見えていれば、大丈夫。
まず、自分が何年後にどんな生活を送りたいか、
毎月いくらあれば、その生活を維持できるを少しだけ考えてみる。
お金の将来を”見える化”する。
1 何のためにいくら必要か(目標額)
2 いま手元にいくらあるか(現在の資金=純資産)
3 いつまでに必要なのか(期間)
4 いくらまで貯金できるか(貯蓄額)
この4つのステップを知るだけで、
これから先、自分が進むべき「お金の地図」が見えてくる。
p.80
ステップ1
毎月の生活費×12か月×必要な年数=必要な老後資金
公的年金があるから、
自分で貯めなければいけない老後資金は、実際はもっと少なくなる。
簡単。
月20万円必要で、
(65歳から)80歳まで生きれば、15年間で3,600万円、
90歳まで生きれば6,000万円かかる。
必要な月20万円のうち、公的年金で賄える分を差し引く。
足りない分をどうやって穴埋めするのかを考えればいい。
この足りない分を、今から引退(65歳)までに積立てていけばいい。
月々に積み立てる金額、そんなに大きな金額にはならないはず。
p.94
ステップ2
資産ー借金=純資産(金融資産)
資産とは、
現金、預金、株、国際、投資信託など、
マイホーム、投資用不動産、保険積立金(解約返戻金)、
車両、相続(予定)財産
ここで大切なのは、「時価」で計算すること。
これらを全部足したものが、資産。
次に、ここから借金を引いていく。
住宅ローン、自動車ローン、キャッシングやカードローン、
リボ払い、クレジットカードの利用残高、教育ローン、奨学金もすべて借金です。
資産と借金、純資産でバランスシート(B/S)をつくる。
この項、さらに続く。
泉 正人 (著) 大和書房 ¥ 1,260
続き(その3)です。
p.70
自分の将来が不安だ、何が不安か?
良くわからないけれど、きっとお金が足りない気がするから不安だ。
何にいくら必要なのか?
貯金はいくらあれば安心なのか?逆にいくら足りないのか?
いつまでにそのお金を用意すればいいのか?
将来、いつまでに、いくら必要なのか。
ゴールが見えていれば、大丈夫。
まず、自分が何年後にどんな生活を送りたいか、
毎月いくらあれば、その生活を維持できるを少しだけ考えてみる。
お金の将来を”見える化”する。
1 何のためにいくら必要か(目標額)
2 いま手元にいくらあるか(現在の資金=純資産)
3 いつまでに必要なのか(期間)
4 いくらまで貯金できるか(貯蓄額)
この4つのステップを知るだけで、
これから先、自分が進むべき「お金の地図」が見えてくる。
p.80
ステップ1
毎月の生活費×12か月×必要な年数=必要な老後資金
公的年金があるから、
自分で貯めなければいけない老後資金は、実際はもっと少なくなる。
簡単。
月20万円必要で、
(65歳から)80歳まで生きれば、15年間で3,600万円、
90歳まで生きれば6,000万円かかる。
必要な月20万円のうち、公的年金で賄える分を差し引く。
足りない分をどうやって穴埋めするのかを考えればいい。
この足りない分を、今から引退(65歳)までに積立てていけばいい。
月々に積み立てる金額、そんなに大きな金額にはならないはず。
p.94
ステップ2
資産ー借金=純資産(金融資産)
資産とは、
現金、預金、株、国際、投資信託など、
マイホーム、投資用不動産、保険積立金(解約返戻金)、
車両、相続(予定)財産
ここで大切なのは、「時価」で計算すること。
これらを全部足したものが、資産。
次に、ここから借金を引いていく。
住宅ローン、自動車ローン、キャッシングやカードローン、
リボ払い、クレジットカードの利用残高、教育ローン、奨学金もすべて借金です。
資産と借金、純資産でバランスシート(B/S)をつくる。
この項、さらに続く。
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