マンション管理士Ｋのブログ

「年収1000万円の貧乏人年収300万円のお金持ち」
伊藤 邦生 著　　中経出版　　1,400円

最近この手の本を読んでます。

お金持ちは倹約家
トマス・J・スタンリー／著
「となりの億万長者　：　成功を生む7つの法則　」

お金持ちになる法則　その１
「自分のために働き、自分のお金をつくる」

お金持ちになる法則　その２
「自分のお金を働かせて、お金を生ませる」

稼いだお金の一部を貯蓄し、残りのお金で生活する。
これができないと、資産形成は不可能です。
収支の計画を立てる＝自分の欲望をコントロールする、
というスキルがないと、資産形成はおぼつかない。

収入源を複数化することが大事。

腹をくくってリスクを取る。
給料以外に収入源をつくるには、ある程度腹をくくって行うしかない。

投資信託は、証券会社を豊かにする商品。
販売手数料や運用手数料が大きく、証券会社のドル箱です。

投資力をつけていくうえで大切なのは、「優位性」を築きあげていくこと。
投資で大事なことは、「自分で判断できること」です。
投資でリスクを取るのは自分自身。
自分で判断して、自ら責任を背負うことができない投資はすべきではない。

最初は小さな投資から始めるのが基本。

投資で稼ぎ続けるためにも、
常に自分の得意な投資方法、投資分野について勉強し続けて、
「優位性」を維持・強化していく必要がある。

自分自身で投資して、物件を買って、運営をしないと投資スキルは上がらない。

アパート経営をしていくうえで重要なのは、
単純な人口動態ではなく、物件と人口の需給バランスです。
これらは直接、現地に行けばすぐにわかる。

投資で豊かになりたいなら、まずは「優位性」をつくり、
「投資力」を身につけることを考える。

実際に得意なトレード手法が身についたら、
その取引ができるとき以外は取引してはいけない。

毎日相場を見ているのに、
自分の戦略に合うタイミングがなかなか来ないと、
ついトレードしたくなります。
日々何もしないことに耐えられなくなるのです。
しかし、自分のトレード手法に合わないトレードをしてはいけません。

投資で負けている時や、精神的に追い詰められているときには、
一度投資から離れることをお勧めします。
投資の現場から離れ、冷静さを取り戻した時に、
「その投資を行ってもいいのかどうか」を最終的に確認してください。
そのうえで、リスクを取る覚悟があるのであれば、再び投資に取り組みましょう。

「娘に贈る12の言葉　：　人生と投資で成功するために　」
ジム・ロジャーズ／著
本当に幸せな人生とは、心の底から愛することのできる仕事を見つけ、
それに打ち込めることだ。
だから、そのようなことを見つけて欲しい。