今度は長崎大学、映画「風に立つライオン」2015年04月01日

今度は長崎大学、映画「風に立つライオン」
映画「風に立つライオン」を観てきました。

「アゲイン」は神戸大学ゆかりの映画でしたが、
この「風に立つライオン」は、長崎大学ゆかりの映画でした。

さだまさしの歌が基になってつくられた映画。
さだまさしのファンは、必見です。

大沢たかおが、いい演技をしてました。
TVドラマ「仁」で、彼のファンになりました。
大沢たかおのファンも、必見です。

公式サイトは、こちら。
http://kaze-lion.com/

実話に基づく2本の映画、面白かったのは、どっち?2015年04月05日

実話に基づく2本の映画、面白かったのは、どっち?
映画、「イミテーションゲーム」と「博士と彼女のセオリー」
どちらも観てきた。

どちらも、天才学者の実話に基づく。
結論は、
イミテーションゲームの方が面白かった。
ハラハラ、ドキドキして、なおかつ泣けます。

イミテーションゲームは、
イギリスが国家機密にしてきた、暗号解読の物語。
主役のベネディクト・カンバーバッチは、
変人で天才を演じさせると、ハマります。

NHKで放送した、シャーロック・ホームズ、
映画スタートレックの悪役。
どちらも、良かった。
おススメの役者です。

博士と彼女のセオリーは、
スティーブン・ホーキング博士の話しで、期待して観に行ったけれど、
単なるラブストーリーで、残念。
ユーモアとウィットの利いた会話は、面白かったんだけど・・・

そういえば、どちらもイギリスの話だ。
2本ともまだ上映中。
どっちを観るか悩んでいるなら、迷わずに「イミテーションゲーム」です。

イミテーションゲームの公式サイトは、こちら。
http://imitationgame.gaga.ne.jp/

久しぶり、試写会当選2015年04月10日

久しぶり、試写会当選
今月の第1号、今年の第10号当選は、映画の試写会です。

「龍三と七人の子分たち」
北野武監督作品。
ジジイたちが暴れまくる映画。

面白そう。

3,600円=1,800円×2

これで、今年の累計は28,200円になりました。

イオンシネマさん、ありがとうございました。

「自分メディア」はこう作る! (その2)2015年04月11日

「自分メディア」はこう作る! (その2)
「自分メディア」はこう作る!
ちきりん 著   文藝春秋   1,000円

ちきりんのブログは、「ネタを探す」のではなく、
今日、考えたことを文章にして書き留める。日常の行為。
行動の記録ではなく、思考の記録。

(考えたこと、思考の記録・・・
 私のブログは、「何々をしました」「何々がありました」と
 ネタ探しで、行動の記録になってるなあ。
 考えてないなあ。反省)

ちきりんの危機感。
このままでは、自分の貴重な人生の時間を、
自分が手に入れたいもの以外のために使うことになる。

ちきりんが最初に考えたことは、
「そもそも私は何が達成したいんだっけ?」というゴール。
目指すべき姿を明確にすること。
まず設定したゴールは、
「Chikirinの日記」というサイトを、価値あるメディアに育てたい。
何らかの共通点を持って、読者が絞り込まれているメディアにしたい。

(うーん、いいよなあ。
 私のブログは、価値あるメディアであるだろうか?)

何か面白いことができる、自分の場所を持ちたい。
自分のブログは、インフラである、ということ。
自分のサイトを育てることは、
将来、何か新しいことをやるためのインフラを整備し、
維持しておくようなもの。

この項、続く。

「自分メディア」はこう作る!(その3)2015年04月14日

「自分メディア」はこう作る!(その3)
「自分メディア」はこう作る!
ちきりん 著   文藝春秋   1,000円

2回続けて「面白い」と思われたら、
非常に高い確率でブログのファンになってもらえる。
だから、
何かのきっかけで、通常の何倍かのアクセスがあった場合、
その翌日に何を書くかがカギとなる。
昨日たまたま来てくれた人の一部は、
今日もブログを再訪してくれる確率が高いから。

この突発的なアクセス流入を、固定客に変換するための取り組みが大事。

ネットからリアルへ。
オンラインとオフライン、どちらの世界でも通用する振舞いをすること。
本人が目の前にいたら言わないだろうということは、書かない。

今のちきりんにとって、最も大事なリソースは、人生の時間。
得られるお金の額は、
そのために必要な人生の時間と比べて価値があるのか?

この項、更に続く。

連続当選!試写会「駆込み女と駆出し男」2015年04月15日

連続当選!試写会「駆込み女と駆出し男」
映画の試写会が連続して当たりました。
今月の第2号、今年の第11号当選です。

「駆込み女と駆出し男」
主演が、大泉洋。
原案は、井上ひさし。

面白そう。

3,600円=1,800円×2

これで、今年の累計は31,800円になりました。

イオンシネマさん、ありがとうございました。

急死に言葉もなく、有田焼の青木清高氏、ご冥福をお祈りします2015年04月18日

陶芸家、青木清高(あおき・きよたか)氏が、まさかの急死
陶芸家、青木清高(あおき・きよたか)氏が、まさかの急死。
57歳。
早過ぎる。
ショックです。

自宅のお風呂で倒れて・・・
有田町内の病院に搬送されけれど、脳幹出血のため死亡。
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/177081

学生時代は、
花丘町ブルースバンドのリードギタリストでした。
毎朝の新聞配達のアルバイトをしながら、
頑張る姿は、尊敬していました。

公式サイトは、こちら。
http://ryuzankoubou.jp/

ご冥福をお祈りいたします。
合掌

久々のガーデニングネタ、鷹の爪とピーマンを植えた2015年04月19日

今年は、うまく育ってくれるでしょうか
久々のガーデニングネタ

鷹の爪とピーマンの苗を植えてみました。

鷹の爪を植えるのは、初めてです。
1つのポットに2本入ってました。
そのまま、2本一緒に植えるのだそうです。
母が言うには、「唐辛子を庭に植えると、お金に困らない」らしいです。
「はい」と、素直に言うとおり従うことも、親孝行だろうと、植えることにしました。

ピーマンは2株。
今年は、うまく育ってくれるでしょうか。

「自分メディア」はこう作る!(その4)最終回2015年04月20日

「自分メディア」はこう作る!(その4)
「自分メディア」はこう作る!
ちきりん 著   文藝春秋   1,000円

自分の人生の時間。
確かに大事。
自由に、でも、世の中の役に立つことをやっていきたい。
無駄に過ごしたくない。
お金で時間が買えるなら・・・
自分の時間を安売りはしたくない。

ちきりんがブログで、
「イタリアで、一緒に食事をしてくださる方を募集します」と書いたら、
3名から連絡があり、2名とは本当に食事したらしい。

(ブログには、こんな使い方もあるのか・・・
 私も一度試してみたい気もする。)

「頑張る」という言葉は、まったく具体性を伴わない。
具体性を伴わない言葉は、精神力や根性の世界に人を導く。
不毛。
成長したければ変化しろ。
何か一つでもいいから、昨日と変えろ。

ほのかに見えるゴールに向けて、今できることを実際にやってみる。
最初の一歩を踏み出してみる。
実際に一歩を踏み出すと、
そうする前には見えなかった「次のステップ」が見えてくる。
一歩踏み出した時に見える景色は、
今立っている地点から見える景色とは、まったく違っている。
一歩を踏み出すことで、極めて貴重な情報が手に入る。

学生時代にできるだけ多種多様なアルバイトをやってみる。
合わない可能性のある仕事は、できるだけ学生の間にやっとけば?
学生の間って、「すぐ辞めても誰も気にしない」と言う意味で、リスクがない。

人を育てるのは、
若い頃の未知なる世界との遭遇から生まれる驚愕であり、感動なのだ。

なぜ経済成長が必要か?
それは、弱者も生きること、姓を楽しむことが可能になるからだ。
経済状況が厳しければ、人間の社会も動物の世界に近づき、
弱者にかまっていられなくなる。
開発途上国では、弱者が生きぬいていくのは難しい。

「分析の結果」と「思考の結果」とは違いがある。
思考の結果には、価値判断が含まれている。
価値判断が含まれているということは、「自分の基準」を持っているということ。
「分析の結果」には、「情報(事実)」しか含まれていない。
「思考の結果」には、「人間の考え」「発言者の判断」がある。

自分の意見を持つ人にしか、自分の人生は選べません。
(「自分の人生を生きる」ことを、もっと意識してみたいと思う)


グルーバリゼーションとは、英語ができることではない。
それは、世界の人を受け入れること。
世界の多様性を受け入れること。
多様性を受け入れるのは、自分の成長のための不可欠な戦略だのだ。

この項、終わり。

まだまだ益田ミリは続く「女という生きもの」2015年04月21日

「女という生きもの」
「女という生きもの」
益田 ミリ 著   幻冬舎  1,200円

昨年からのマイブーム、益田ミリの著作は、まだまだある。
この本は、2014年7月発行。
最新刊かな?
マンガとエッセイ。

女の本音が赤裸々に書いてある。

女の人は旅行が好き。
たった1泊の旅だとしても、
昨日のわたしと今日のわたしでは、経験量がまったく違う。
知らない街の景色、知らない街で耳にする方言、知らない街で食べる夜ご飯。
(ちきりんも同じようなことをブログに書いていたな)
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20150418

帝国ホテルのトイレで、着物姿の年配の女性と一緒になる。
ちょっと迷ったけど、「素敵ですね」と声をかける。
その人がパッと笑顔になった。
声をかけて良かったと思った。
わたしに素敵って言われたことで、あのひとがいい気分になってくれたとしたら嬉しい。
(そうなのか、こんな風に考えることがあるのか)

久しぶりに自分の父親に会い、顔を見る。
会った瞬間は、おじいさんみたい・・・と、しゅんとする。
自分の父がおじいさんに見えるのは、淋しいことだった。
(この感じ、よくわかる。年老いた親の姿をみるのはつらい)

その他、女の本音の話が書いてある。
目次からいくつか拾ってみると、
・セックスミステリー
・もしお母さんになったら
・母なるもの
・妻とのセックス
・すれ違いざまのチッ
・昔、美人
・昔、男前
・寄せてあげて
などなど。

女性を研究するには、はずせない1冊かもしれない。