「めんどくさい」がなくなる本 読んだらスッとラクになる(その1)2017年11月06日

「めんどくさい」がなくなる本  読んだらスッとラクになる
「めんどくさい」がなくなる本  読んだらスッとラクになる
鶴田 豊和 (著)   フォレスト出版  1,400円

「めんどくさい」をスッキリ解消するための心理テクニックの本です。

めんどくさいは、大きく3つに分かれる

1 行動するのがめんどくさい
2 人間関係がめんどくさい
3 何もかもがめんどくさい

まずは1番目の「行動するのがめんどくさい」について

行動が一番続くのは、好きなことをやっているとき
人を動かす2つのエネルギーは、
「パッション」と
「ミッション」

パッションとは情熱。
ミッションとは人生の目的。

パッションを生きていると、自然とミッションにたどり着ける。
パッションがミッションを見つけるヒントになる。

夢や目標を実現している人の2つの共通点
1 望む結果が明確になっている
2 望む結果を実現できると確信している

望む結果を明確にするには、この質問に答える。

「何の制限もなく、すべてが実現可能だとしたら、
あなたは、何をしていたいですか?
何を持っていたいですか?
どんな人になっていたいですか?」

この答えを、思いつくままに書き出してみる。
そして、
その中で、特に心に響くことの実現に集中するとよい。

参考図書
ジャネット・アウトウッド著
「パッションテスト」

行動するのに必要な、たった一つのもの
それは、パッション(情熱)だけ。

「行動するのがめんどくさい」がなくなる
4つの原則については、次回。

この項、続く。