なんで私が適応障害!? 暗闇の中で光を見つけた私2021年08月02日

なんで私が適応障害!? 暗闇の中で光を見つけた私
なんで私が適応障害!? 暗闇の中で光を見つけた私。
乃樹愛 (著)    合同出版    1,430円

マンガと解説
著者が経験したことを漫画にしています。

さよなら、適応障害。
もうがんばれない、がんばらない。

大学を卒業後、新卒入社。夢と希望を持って迎えたドキドキの春。
新人研修に励んでいたわずか2カ月で、それはやってきた──。
怠けてる(甘えてる)わけじゃないのに、会社にはもういられない…。
適応障害と診断され、会社を辞め、病気と向き合った実体験ルポ!

適応障害は、病気だ。

本人がどんなふうにツライのか、
周囲の人たちの病気への理解のなさ、
理解して寄り添ってくれる人が一人でもいれば、・・・

こんな本が、もっとたくさんあればいいなあ、と思いました。

面白かった、イン・ザ・ハイツ2021年08月12日

面白かった、イン・ザ・ハイツ
映画「イン・ザ・ハイツ」を観てきた。

ミュージカル映画。
4年前に観たミュージカル映画、「ラ・ラ・ランド」
https://mansion.asablo.jp/blog/2017/03/24/8418085
これより、面白かった。

「IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ」は、
ブロードウェイミュージカルでトニー賞を取ったものだそう。

舞台も観たくなった。

映画の公式サイトは、こちら。
https://warnerbros.co.jp/movies/detail.php?title_id=56811&p=2

ミュージカルが好きな人には、おススメです。

PayPayドームでオリンピック凱旋セレモニー2021年08月14日

PayPayドームでオリンピック凱旋セレモニー
プロ野球、オリンピック休みが終わって、昨日(8/13)から後半戦が始まった。
ホークスは日ハム相手に、本拠地で。

試合開始前に侍ジャパンの凱旋セレモニーがあった。
日ハムから、近藤健介、伊藤大海
ホークスから、柳田悠岐、栗原陵也、、甲斐拓也、千賀滉大、そして、ニック・マルティネス。

甲斐はブルペンなので、甲斐以外の6名に花束が贈呈されました。

試合は、先発の石川柊太がナイスピッチング。
2番手の坂東、ストッパーの岩嵜の3人で、1安打完封。

打線は、初回に自打球を膝にあてた直後に、柳田が2ランホームラン。
3回には、松田がレフトスタンにソロホームランで、「熱男!」

3対0で快勝でした。

今日(8/14)のデーゲームも観戦予定でしたが、
大雨の為、西鉄電車もJRの運休でドームに行けない。
チケットが無駄になった。
せっかくのS指定席だったのに・・・残念。

定年夫婦のトリセツ(その1)2021年08月18日

定年夫婦のトリセツ
定年夫婦のトリセツ (SB新書)
黒川伊保子 (著)   SBクリエイティブ   税込価格:880円

面白かった。

映画「お終活」のエンドロールで、この本が出てきたので、
図書館で借りて読んだ。
https://mansion.asablo.jp/blog/2021/07/14/9397844

映画も面白かったし、この本も面白かった。

男女は、生物多様性の論理にのっとって、
正反対の感性の持ち主に惚れる。
遺伝子の免疫抗体の型を決めるHLA遺伝子が一致しない相手に発情する、ということらしい。
恋愛結婚の時代に、夫婦の感性は、ほぼ真逆と言っていい。
というわけで、感性の違いは、もうあきらめよう。

夫は、妻が何かを語り始めたら、
彼女が今、共感とねぎらいを欲しているのか、
合理的な正解を欲しているのか判断せよ。
わからなかったら、共感とねぎらいだと思えばいい。

夫は、なにより共感力を身につけよ。
例えば、
「なんだか腰が痛くて」には、
「腰か、それは辛いなぁ」と応えよ。
「医者に行ったのか」「早く医者に行け」は、最悪のNGワードだ。

女性脳は、共感してもらうとストレス信号がみるみる減衰するという特性を持っている。

脳の制御方式が違えば、アプローチの仕方も始末の仕方も違う。
男女は、これが違うので、
「日々の細かいことにおいて、互いのやり方に口出しをしない」と決めた方がいい。

夫が妻に謝るときも、
「いやな思いをさせたね、ごめんね」
「気がつかなくてごめん」

共感は態度でも示そう。
例えば、
買い物袋を両手に下げて妻が玄関のドアを開けた。
そんなとき、駆け寄って、荷物を持ってあげる。
「重かったろう、お疲れさま」と言おう。

この項、続く。

定年夫婦のトリセツ(その2)2021年08月19日

定年夫婦のトリセツ
定年夫婦のトリセツ (SB新書)
黒川伊保子 (著)   SBクリエイティブ   税込価格:880円

続きです。

壁掛け型のホワイトボードを買おう。
お互いの行き先を書きつけたり、して欲しいことを描きこむために。

夫婦のスケジュールが一目でわかるタイプの壁掛けカレンダーで代用してもいい。
カレンダーには、二人の記念日も書き込もう。

お互いの個室を持つ。

自分だけの趣味を一つ
一緒にできる趣味を一つ

家事は、男の想像の6倍ある。

食事の間はケンカをしない。

格好いい大人のカップルになる。
夫が妻を、妻が夫をデートに誘ってみる。
映画でも、コンサートでも、食事でもいい。

妻と一緒に、ちょっとしゃれたレストランやカフェ、コンサートなど、
オシャレな場所を楽しめるジャケットを手に入れたい。
サラリーマン時代の背広ではダメ。

レディファーストを責務と思え。

この項、さらに続く。

ちなみに、
この本の著者、黒川伊保子は
「妻のトリセツ」を書いた人であった。
この本を妻に見せたら、妻が教えてくれた。
http://mansion.asablo.jp/blog/2019/01/30/9030606

定年夫婦のトリセツ (その3)最終回2021年08月20日

定年夫婦のトリセツ (SB新書)
定年夫婦のトリセツ (SB新書)
黒川伊保子 (著)   SBクリエイティブ   税込価格:880円

続きです。最終回です。

夫の禁則5箇条

1 妻の行き先をいちいち聞かない。
・「出かけるの?」は笑顔で聞く。
・「どこへ行く?」「何時に帰る?」は聞かない。
・「気を付けて行っておいで」「楽しんでおいで」
・「夕飯は何か作ろうか?」「外で待ち合わせて何か食べようか?」
・「迎えは大丈夫?」
・帰ってきた妻に「楽しかったみたいだね。よかった」

2 朝食を食べながら「昼食は?」「夕食は?」と聞かない。

3 「たまの正論」を振りかざさない。
・妻の家事に小言を言う、は禁止。
 家事は果てしない多重タスクだ。

4 妻を手足がわりにしない。

5 言葉をケチらない。
・女の会話は共感で始まり、共感で終わる。
まずは「おはよう」の挨拶。
「おはよう、寒いね「おはよう、いい天気だね」
荷物を運んできた妻に「重かったろう」
腰が痛いという妻に「腰か、それは辛いね」
相手の言葉を反復し、ねぎらえばいい。
妻が何か言ったら「そうだなあ、〇〇だなあ」と同調するだけでもいい。

何も言わなくても、こちらの気持ちを察して、やさしい言葉をかけ、行動する。
これを女性は「思いやり」と呼ぶ。
女性にとって「思いやり」は、相手に対する「愛」である。
夫に対して日ごろから「思いやり」を発動する妻は、当然夫からも「思いやり」を期待する。
しかし、残念なことに男性脳にこの機能はついていない。
標準装備ではなく、経験や学習によって手に入れるオプション機能だ。
男性脳の「思いやり」は、学習で身につけるしかない。

この本の提案の中には、できることも、できないこともある。
完璧を目指さなくてもいい。
できることからコツコツとで十分。
定年後、夫婦時間は、まだたっぷり残っている。

定年を楽しもう。
夫婦を楽しもう。

この項、終わり。

面白かった!アルキメデスの大戦2021年08月22日

面白かった!アルキメデスの大戦
COVID19緊急事態宣言中なので、
昨日(8/21)は、家で「アルキメデスの大戦」を観た。

面白かった。

柄本佑と田中泯が良かった。
山本五十六は、イメージがちょっと違うような気がした。

原作が漫画というのが驚きだ。

今日は何を観ようか?

良かった!フォルトゥナの瞳2021年08月28日

フォルトゥナの瞳
COVID19の緊急事態宣言下、家で映画鑑賞。

昨夜は「フォルトゥナの瞳」
予想外に、面白かった。

原作は『永遠の0』、『海賊とよばれた男』の百田尚樹。
意外だった。

主人公の青年【木山慎一郎】は、もうじき死ぬ人間が透けて見えるという能力を持っている。
20年前の飛行機墜落事故の生存者。

ネタバレになるので、詳しくは書けないけれど、
ラストが泣ける。

いい映画なので、機会があれば観てみてください。

中学時代を思い出した!青春デンデケデケデケ2021年08月29日

青春デンデケデケデケ
映画館で「青春デンデケデケデケ」を観てきた。

1992年に劇場公開された映画。

大林宣彦監督の追悼記念で、
北九州映画サークル協議会の8月月例上映会でした。
7月の上映は「淪落の人」でした。
https://mansion.asablo.jp/blog/2021/07/19/9399633

今月の「青春デンデケデケデケ」も面白かった。
映画の舞台は、1965年から1967年にかけての3年間。
主人公たちの高校生活3年間を描く。
ロックバンド「ロッキング・ホースメン」を結成し、練習し、合宿し、
高校3年生の文化祭で演奏する、という単純なお話なんだけど、
当時の音楽が心に沁みる。

年代に、ややズレがあるのだけれど、
中学生だった頃を思い出しながら観ていた。

面白い映画でした。
当時のエレキサウンドが好きな方には、絶対おススメです。

PS
若き日の、佐藤忠信が重要な役で出演していたのだけれど、
上映中は気がつかなかったなぁ。