パリ紀行(その24)鏡の間2011年06月20日

鏡の間
パリ紀行(その24)

5月22日(日)に戻ります。
ベルサイユ宮殿の「鏡の間」です。

右側は庭園に面した窓で、左側は鏡が貼ってあります。
恐らくこの宮殿の中で一番豪華な部屋じゃないでしょうか。

パリ紀行(その23)オルセー美術館2011年06月19日

ゴッホ自画像
パリ紀行(その23)
5月26日(木)
ルーブルの次に、オルセー美術館に行きました。

ゴッホの自画像です。
ここ、オルセー美術館の建物は鉄道の駅を改築したんだそうです。
写真の左上が建物の模型です。
パリからオルレアンまで走っている鉄道の始発駅だったということで、
建物の外壁の時計の下には「PARIS-ORLEANS」という表示が残っています。
ちなみに、その時計の針は9時46分くらいを指したまま止まっていました。

この日はマネの特別展が開催されていたので、展示品が少し変わっていたようです。
有名な「落穂ひろい」や「笛を吹く少年」は、観ることができませんでした。
残念。

パリ紀行(その22)ハムラビ法典2011年06月18日

ハムラビ法典
パリ紀行(その22)
5月26日(木)ルーブル美術館3

ハムラビ法典です。
これも無造作に置いてありました。

意外と大きかった。
後ろの人物と比べると、わかりますよね。

文字は表だけでなく裏にも、ビッシリと書いてありました。
写真の右下が裏面の様子です。
当然ですが、何て書いてあるのか、全くわかりません。

パリ紀行(その21)ルーブル美術館22011年06月17日

ミロのビーナス
パリ紀行(その21)
5月26日(木) ルーブル美術館2

ミロのビーナスです。
さすがに観客はたくさんいましたが、
無造作に置いてある、という印象でした。

グルッと周りを1周して見られます。
側面や裏側は「手抜き」でした。
写真などでは正面ばっかりですので、実物を観に行った甲斐がありました。

日本語のオーディオガイドは必須ですね。

パリ紀行(その20)モナリザ2011年06月16日

ジョコンダ
パリ紀行(その20)
5月26日(木) この日も晴れ
天気に恵まれています。

この日は美術館めぐりの日です。
まずはルーブル美術館へ。
9時開館ですが、8時30分に行き並びました。

開館と同時に日本語のオーディオガイドを借りて、
モナリザへダッシュしました。

さすがに空いていました。
でも、小さい。
おまけにガラスケースに入っているので、
細かいところまではよく見えませんでした。

ルーブル美術館は広い。
覚悟はしていましたが、まなはんかではない広さでした。
ここで、嫁さんのオーディオガイドが調子が悪かったので、交換に行きました。

まだまだルーブル美術館は続きます。

パリ紀行(その19)ムーランルージュ2011年06月15日

ムーランルージュ
パリ紀行(その19)ムーランルージュ
5月25日(水)

この日の最後は、
キャバレー「ムーラン・ルージュ」でのディナーショーです。
広島から来ていた定年夫婦&新婚さんと同じテーブルで、
ステージに凄く近い席でした。
飲んだ、食べた、踊った。
追加で頼んだ赤ワインは、ハーフボトルで30ユーロ(3,600円)。
高いですね。

ショーは凄かった。
ダンスだけでなく、ジャグリングや腹話術もあり、飽きさせない内容でした。
大きなプールがステージに現れたのには、びっくりしました。
眠気が吹っ飛びました。

帰りのバスに戻るとき写真を撮ろうとしたら、
カメラのストラップが右目にあたり、コンタクトレンズを落としてしまいました。
ふえーん。
帰国して、旅行保険が使えるかどうか電話してみたら、
「コンタクトレンズは保険の範囲外です」と言われてしっまた。

パリ紀行(その18) オペラ座の中2011年06月14日

オペラ・ガルニエ
パリ紀行(その18)
5月25日(水)

ギャラリー・ラファイエットで
テニスグッズ(Tシャツ、ハーフパンツ、靴下等)と
シャンパン、ワインを買って、一旦ホテルに戻り、
午後から
オペラ座(オペラ・ガルニエ)を見学に行きました。
入場料は9ユーロ(1,100円くらい)でした。

リハーサルをやっているので、劇場内には入れませんでしたが、
玄関ホールや豪華なホワイエを見学できます。
午前中に行かなければならなっかたようです。
係りの人に「地下の大きな池はどこにあるのか?」と尋ねたら、
「それは伝説(レジェンド)だ」と笑って言われました。
劇場のショップでお土産を探しましたが、「これ」というものがありませんでした。
残念。

この後、オペラ座前からカールージュに乗り、
再度エッフェル塔に行きましたが、
エレベーターはやっぱり長蛇の列でした。
短い列があったので、そっちに並んだら階段で登るところでした。
4.7ユーロを払って、頑張って階段で一番下の展望台に登りました。
くたびれました。

パリ紀行(その17)ローラン・ギャロスの赤土2011年06月13日

ローラン・ギャロスの赤土
パリ紀行(その17)
5月25日(水)

ギャラリー・ラファイエット屋上に設置してあった
ローラン・ギャロスのテニスコートです。
右下のように、赤土を触ることができます。
コートの中に入ろうとしたら、ガードマンから制止されました。

ここの屋上からは
オペラ座(オペラ・ガルニエ)を間近に見ることができます。
「オペラ座でバレエを観る」という目的は、
チケットが取れず、今回は果たせませんでした。

パリ紀行(その16) 全仏オープンテニス2011年06月12日

ローラン・ギャロスへ
パリ紀行(その16)
5月25日(水)

サンシュルピス教会、サンジェルマン・デ・プレ教会の次は、
楽しみにしていたローラン・ギャロスへ、
全仏オープンテニスを観に行きました。

地下鉄を降りたら、ラケットのマークが
駅から会場へ道案内をしてくれています。

当日券を買おうとしたら、
「チケットは全部インターネットで売っている」ということで、
残念ながら試合を観ることは出来ませんでした。
事前に日本で買っておかなければならなかったんですね。
トホホホ・・・

仕方がないので、百貨店ギャラリーラファイエットへ行き、
グッズだけを買ってきました。
ここの屋上には、ローランギャロスと同じクレーコートが作ってあり、
その赤土を実際に触ってみることができました。
ちょっとだけ全仏オープンテニスを感じることができました。

パリ紀行(その15) ローズライン2011年06月11日

ローズライン
パリ紀行(その15)
5月25日(水)晴れ

朝一番で行ったのは、サンシュピルス教会。
ここは映画「ダヴィンチコード」に出てきた、
ローズライン(子午線)の下にキーストーンがあるという教会です。

写真がそのローズラインです。

子午線は、その昔はたくさんあったんですね。
イギリスのグリニッジ子午線は、デファクトスタンダードで
最終的にはグリニッジに統一されたということだそうです。

サンシュピルス教会へは、子午線を観に行くのが主目的でした。
しかし、立派なパイプオルガンがあったり、
ドラクロワの宗教画が3枚もあったりと、かなり面白かった。
入場料は無料だし、朝は7時30分から開いているので、朝の散歩にはお薦めです。

近所には、サンジェルマン・デ・プレ教会があります。
この教会はフランスで一番古い教会なんだそうです。
パリ最古の鐘楼は11世紀に建てられたそうで、派手さはないけれど歴史は感じられました。