柳生真吾のガーデニングはじめの一歩2009年02月03日

柳生真吾のガーデニングはじめの一歩
柳生真吾のガーデニングはじめの一歩
柳生真吾著
家の光協会 1,400円

・つっかけは、クロックスがいい。
・ジョウロは、チョイ高でもいいものを。
・移植ゴテは、100円ショップのカラフルな、薄い方が使いやすい。

・土はケチらず、一番いいものを買う。
・土の「真吾ブレンド」は、小粒の赤玉土7に対して、腐葉土3。
・植物が育つ良い土は「団粒構造」になっていて、
 根はその隙間にある湿度100%の空気(水蒸気)を吸っている。
 水も空気も必要。
・保水力があって水はけがいい槌は、土の隙間の余分な水は素早く流し、
 1粒1粒の土がたっぷり水を抱え込むことによって
 常に湿度100%の水蒸気を隙間に満たすことができる。

・コーヒーかすはナメクジを寄せ付けない。
 ナメクジはコーヒーかすの上を歩かないので、プランターの周りに撒いておく。

・ビギナーこそ寄せ植えを。水やりも肥料も大雑把にできる。
 植物が競争しているほうが自然界に近いので、それぞれが丈夫になる。
 大きな鉢を使うので、たっぷりの土が水や肥料の過不足を解決してくれる。
 植物の相性には神経質にならなくても大丈夫。
 それぞれが個性を生かし自然に棲み分ける。

勉強になりました。