久々のミュージカル2013年07月21日

三ツ星キッチン
久々のブログ更新です。
そして、
久々にミュージカルの舞台を観に行きました。

三ツ星キッチン
オリジナルJ-ミュージカル第9弾
Tomorrow です。

生の舞台は、やっぱり良い、ですね。

出演者の中に、ひときわ可愛い女性がいて、目を引きました。
鈴木蘭々でした。
歳をとっても、やっぱり可愛いんですね。

来年も福岡にやって来るのでしょうか?

始める力2013年07月26日

始める力
始める力 (幻冬舎新書) [新書]
石田 淳 (著)

p.19
自分を伸ばす方法は自分で見つける。
自分の事は自分で変えていく。
そんなセルフマネジメントが求められている。

p.23
5分できれば十分すごい。

p.25
物事を極めなくたって、中途半端にやるだけだって、何もしない人よりも確実にスキルはアップしていく。

p.27
小さな一歩をそっと踏み出す。それこそが最も重要なポイントです。

p.30
最初は小さな一歩でも、想像以上の地点まで到達できる。

p.33
始めたことをやめてもいいのです。
始めるのも自由、続けるのも自由、やめるのも自由。

p.39
「自分には向いてないこと」
「自分がやる必要のないこと」
の見極めを正しく行うためにも、始めてみることが大切なのです。

あなたにとって面白いかつまらないかは、実際にやってみなければわかりません。
「ちょっとやってみる」好奇心を持つことです。

p.51
「できなかった」とわかることも、一つの進化です。

p.58
幸せに生きるために本当に必要なのは、
心身の健康や、周囲の人々との温かいコミュニケーションなのだ。

フットワーク軽く、いろいろ始めていくスタンスが、あなたの人生をとても豊かにしてくれる。

p.91
小さな行動に分解すればするほど、誰でもその行動がとりやすくなる。

p.95
大きな仕事は、「小さな行動」の積み重ねで完成します。

p.96
できないことをやらせても、人は育たない。

行動を具体的に伝え、パターン学習させることこそ必須。

小さな一歩を踏み出す時に、「できないかも」というネガティブな思いが頭をよぎる。

何かを始めるときに、「できないかも」と思ってしまうのは非常に損なこと。
やってみるそのスタートにおいて腰が引けていては、
本当ならできることでも失敗してしまうでしょう。
だから、どんなことに対しても「できそうだ」という気持ちで臨むに限ります。

この「できそうだ」という気持ちのことを、
心理学の専門用語で「自己効力感=セルフエフィカシー」という。
何かを始めるにあたっては、自己効力感をいかに高めるかが大きなポイントになります。

「できそうだ」と感じたことは、本当にできるため、次の大きな自信を生み出してくれます。

自己効力感を持てれば、気分良く始められる。
気分良く始めれば良い結果につながり、更に自己効力感を高められる。
このプラスのスパイラルを作り出せたら、もう怖いものなし。

p.100
自己効力感を高める4つの法則
1 自己の成功体験
2 代理的経験
3 言語的説得
4 生理的状態

自己の成功体験とは、やったらできたという経験。

代理的経験とは、自分でなくても他人がやってできた様子を見ること。

言語的説得とは、誰かから「あなたならできる」と言ってもらうこと。

生理的状態とは、気持ちのいい状態が得られていること。
つまり、それをやることで達成感を得たときなど、自己効力感は高まり、
どんなことでもやろうという気持ちになってくる。
だからこそ、どんなことでも面白がって始めてみることが大事。

p.105
背伸びしたストレッチ目標は捨て、半分の力でできることを続ける。

p.137
始めるための17のヒント
1 頑張らない
2 好きなことを犠牲にしない
3 ハードルを下げる
4 環境を整える
5 小さなゴールを作る
6 書き出してメリットの確認
7 フライングで始めてしまう
8 仲間をつくる
9 誘いに乗る癖をつける
10 形から入る
11 「おまかせコース」利用する
12 経験者に教えてもらう
13 ライバル行動を封じ込める
14 成功体験を確認する
15 人と比較しない
16 記録し「見える化」する
17 便利ツールを活用する 例えば、タイマー、デジカメ、パソコン等

以上、この項終わり。

折れない心を支える言葉2013年07月31日

折れない心を支える言葉
工藤 公康 (著)     ¥ 1,200   幻冬舎

p.42
毎日のようにゴロゴロしている息子を見て、嫁さんがついに大声を上げた。
「一日中ゴロゴロしてるんだったら、なにか手伝いなさいよ!」
それでは、本人のためにはならない。
自分から「ヤバいな・・・」と思わせなければいけないのに、
なにか手伝わせることを与えたら、考えなくてよくなってしまうから。

自分で「本当にヤバい」と気がつかなければいけないのに、なぜその時まで待てないのか。
教えるということは、それを待ってやることだと思う。
気づくか気づかないかは本人次第だし、
気づかないときには、違う環境を与えてやれば、気づくかもしれない。
そのチャンスが、人間には必要なのだ。

失敗することを「嫌だな」と感じさせたり、「失敗したらどうしよう」と思わせるより、
「失敗しなさい」と言ってやる方がいい。
失敗した中からも、なにか見つけられることがある。

p.44
甘言ではなく、苦言を呈してくれる人こそが「宝物」。

p.52
やらないことには、結果が出るか出ないかわからない。
先に答えを欲しがるのは、甘えでしかない。

p.95
全ての評価は自分でするものではなく、人がするものである。
それは過去の栄光ではなく、いま現在をしっかり見ている第三者が評価するものだ。

p.113
子供に教えることで自分が学ぶこともたくさんあるし、
子供から教えてもらうことも多い。

p.147
環境を変えるのは、自分たち自身。
自分たちが行動を起こさずに、ただ不満を口にしても、あまり意味がない。
本当に変えたいと思うのなら、自分自身が行動して表現することだ。
そうでなければ、状況も環境も人も変わらない。

p.152
緊張感をコントロールするには、
本番と同じ緊張感を持って練習に取り組まなければならない。

練習でできないことは、試合でもできない。
だからこそ、必死に練習しなければならない。

p.156
自分が諦めてしまわない限り、自分を信じている限り、
人間には驚くほどの可能性があるし、成長がある。

自分で自分を信じられなかったら、何を信じるというのか。

特別な人などいない。
違うのは考え方だ。
自分をどう信じてやれるか、なのだ。

p.167
「これでいいんだ」とか、「もうわかってる」という発想はしない方がいい。
もっと学ぼうという意欲さえあれば、いくらでも吸収できる能力が人間にはある。

p.188
誰かを育てようと思ったら、一緒に失敗してやる覚悟も必要である。

p.196
センスは「ある」とか「ない」とかいうものではない。
それは「磨くもの」だ。
より美しく、光り輝く存在を目指して、「自分を磨く」ことが大切なのだ。

この項、終わり。