すすり泣く声が、あちこちから聞こえた試写会場「海難1890」2015年12月01日

すすり泣く声が、あちこちから聞こえた試写会場
映画「海難1890」の試写会に行ってきました。

試写会は、年配者が多かったように思います。
大人向けの映画なのかも・・・

試写会場では、すすり泣く声が、あちこちから聞こえました。
感動したい人に、おススメです。

私が、気に入った場面は、
トルコ首相が「私は、その国民を誇りに思う」と言うところです。

12月5日(土)公開です。

公式サイトは、こちら。
http://www.kainan1890.jp/

12月になったので2015年12月02日

早いもので、もう12月。

ということで、模様替えをしてみました。

正しい家計管理、将来への不安が消える、自動的にお金が貯まる(その1)2015年12月04日

正しい家計管理、将来への不安が消える、自動的にお金が貯まる
「正しい家計管理」
将来への不安が消える、自動的にお金が貯まる
林 總(ハヤシ,アツム) 著  WAVE出版  1,300円+税

この著者は、
「餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?」を書いた人です。
この本も、面白かった。

では、抜粋です。

家庭存続の原理原則は、
「毎月1円でもいいから純資産を増やすこと」

家計管理で大切なのは、日々の小さなお金の動きではなく、
大きな流れをつかむこと。
そのためには、使えるデータ作りが不可欠。
使えるデータとは、家計簿ではない。

ノートを2冊用意する。
 1冊目は、「財産目録」用
 2冊目は、「予算・収支」用
肝心なのは、「記録」よりも「見直し」。
「見直し」によって、「行動を変える」ことが大切。

2冊のノートは、必ず手書きすること。

1「財産目録」ノート

毎月必ず、月末に行い、純資産がいくら増えているのか、
具体的な数字を確認する。
まず、
プラスの資産
預貯金、財形貯蓄、株式、不動産など
次に、
マイナスの財産
車や住宅などのローン残高

2「予算・収支」ノート
まず、昨年の収支実績表を作る。
大きな支出を把握する。
毎月決まって出ていく支出と、
毎月継続して支払うものではなく、
1年のどこかで支払う「特別支出」がある。これを大まかに合計する。

特別支出は予算化して、月々の家計に組み込み、
毎月、一定額をプールしておく。

この項、続く。

次は、予算を立てる、です。

正しい家計管理、将来への不安が消える、自動的にお金が貯まる(その2)2015年12月05日

正しい家計管理、将来への不安が消える、自動的にお金が貯まる
「正しい家計管理」
将来への不安が消える、自動的にお金が貯まる
林 總(ハヤシ,アツム) 著  WAVE出版  1,300円+税

続きです。

予算を立てるという作業が、この本で最も大切にすべきところ。

予算を組む時のポイントは、
過去を参考にしながら、未来をシミュレーションし、
計画した将来の姿を現金収支で表現すること。
支出する前に、支出をコントロールするのが予算の役割。

予算は、1年単位で考える。

管理不能支出を書き出す。
管理可能支出を、行動計画に基づいて決める。
費目は、3つから5つまで。

予測して、予算を立てて、その範囲内で支出する。

家計管理の目的は、あなたと家族の幸福と満足。
黒字にすることは、あくまでも手段であって、目的ではない。
自分と家族のために家計管理をしているのに、
1,000円節約するために、家族から笑顔が消えてしまっては、本末転倒。
削るべきは、一見、削れないように見える管理不能支出だ。

無駄は、「減らす」より、「やめる」
まずは、生活に大ナタをふるい、
自然にお金がかからない生活を作り上げてしまう。

例えば、
保険をやめる、
車を手放す、
教育費を見直す、
住まいを見直す、
ランチや飲み会、
他にやめられるものはないか?

この項、さらに続く。

正しい家計管理、将来への不安が消える、自動的にお金が貯まる(その3)2015年12月06日

正しい家計管理、将来への不安が消える、自動的にお金が貯まる
「正しい家計管理」
将来への不安が消える、自動的にお金が貯まる
林 總(ハヤシ,アツム) 著  WAVE出版  1,300円+税

更に続き、(その3)です。

管理不能支出をやめて、使えるお金が増えたら・・・
「何に使おうか?」という思考であるならば、
そのお金は使ってはいけない。

家計管理の3原則
 1. 1円でも純資産を増やす
 2. 価値ある使い方のための費用と予算になっている。
 3. 予算通りの(上限を超えない)支出になっている。

この3つをしっかり管理するためのシステムをつくる。
「予算・収支ノート」に年次・月次の予算&収支表を作成する。
まずは、
年間予算表をつくる。
次に、月ごとの予算・収支表を書き入れる。
費目ごとに、年間予算を12等分した金額を書き入れる。

この項、まだ続く。

次回は、この項の最終回。
月初と月末にやること、です。

基山ロードレースに参加してみた2015年12月07日

基山ロードレースに参加してみた
第24回 基山ロードレースに参加しました。

5km、一般男子59歳以下の部。
80人中、58位でした。

記録は、30分30秒。
30分を切るという目標は、残念ながら達成できませんでした。

次のレースは、来年2月の駅伝です。
練習しなければ・・・

正しい家計管理、将来への不安が消える、自動的にお金が貯まる(終わり)2015年12月08日

正しい家計管理、将来への不安が消える、自動的にお金が貯まる
「正しい家計管理」
将来への不安が消える、自動的にお金が貯まる
林 總(ハヤシ,アツム) 著  WAVE出版  1,300円+税

最終回です。

月初めにやるべきこと
 1. 予算収支ノートへの記入(予算)
 2. お金の振り分け

締日(月末)にやるべきこと
 1. お金をまとめる
 2. 予算・収支ノートへの記入(実績)
 3. 財産目録ノートへの記入
 4. 振り返り

管理の仕方をルール化するために・・・
予算・収支ノートに管理の仕方のルールを書き込みます。

予算オーバーになったら・・・
支出を細かく書き出して、変更すべきところは変更する。
トライ&エラーを繰り返しながら、
自分にとって管理しやすいものを完成させる。
この過程を楽しみましょう。

お金が余ったら・・・
翌月には繰り越さない。
別途、きちんと管理して家族が幸せになる使い道を家族で考える。

お金を使う基準は・・・
この買い物(この支出)は、自分と家族を幸せにしてくれるかどうか。

予算は、半年に一度見直す。

中期・長期のプランを立てる。

現在、10年後、定年後の財産目録に整合性を持たせる。

10年後の「プラスの財産」
全ての通帳の、預貯金額の残高を計算する。
財形貯蓄の予測貯蓄額を書き出す。
土地・建物は、現在の売却可能額を書き出す。
株式も、現在の価格を記入する。

10年後の「マイナスの財産」
車や住宅などのローン残高を計算する。

最後に、
収入の多さではなく、1時間当たりの満足度が幸福度を決める。

限られた1時間を、自分が最も価値を置いているものに集中させられたか、
どれだけ自分と家族を満足させられることに使えたか。
それが、私たちの幸福度を左右する。
これは、
限られたお金を価値あるものに使うことと密接にリンクしている。

目的は、家族の幸せであり、充実した日々を送ること。
そのために、
自分たちはどのような人生を望んでいるのか、
どのように時間を使い、
収入の範囲内で無駄なく有効にお金を使うかを考えるべし。

お金は追うな。
価値を追え。

以上、この項、終わり。

007 スペクター、是非観るべし2015年12月09日

007スペクター、是非観るべし
映画「007 スペクター」を観てきました。

ダニエル・グレイグが007を演じて、これで4作目かな?
前3作を観た人は、是非とも観るべし。

「カジノロワイヤル」
「慰めの報酬」
「スカイフォール」
そして、今回の「スペクター」
全部が繋がってます。

前3作を観てなくても、十分楽しめます。
でも、
前3作を観ていると、もっと楽しめます。

更に、ずっと昔の007を観ていた人には、絶対おススメです。

公式サイトは、こちら。
http://www.007.com/spectre/?lang=ja

男の料理教室、今月は旬のダイコンをふんだんに使って、4品2015年12月13日

男の料理教室、今月はダイコン料理
男の料理教室、今月は旬のダイコンをふんだんに使って、4品

 1.大根つくね
 2.大根サラダ韓国風
 3.菜飯
 4.大根と厚揚げのみそ汁

大根つくねは、
大根をすりおろしたものと、1センチ角に切ったものを
白ネギと鶏ひき肉とに混ぜ合わせる。
生姜をすりおろして加えました。
たれを煮立たせて、からめる。
出来上がりを卵黄につけながら食べます。
ちょっと失敗。


大根サラダは、
ダイコンとシーチキンのみ。
すりごまと混ぜ合わせて、ごま油と韓国海苔で韓国風。

菜飯は、
大根葉と、じゃこと、いりごま。

みそ汁の具にも大根を入れて、
ダイコン1本を使い切り。

あすすめ!映画「母と暮らせば」2015年12月15日

あすすめ!映画「母と暮らせば」
あすすめです!
映画「母と暮らせば」を観てきました。

映画の舞台は、終戦後、3年の長崎。

井上ひさしの戯曲、「父と暮らせば」は、戦後の広島が舞台。
これに関連して、山田洋二監督がつくった映画です。

映画が始まって最初の方のお墓参りのシーンで、
「人間のすることじゃない」というセリフが胸に刺さりました。

吉永小百合のセリフ
「あの時の長崎は・・・」と詰まる場面では、いきなり涙が溢れました。

泣けます。
人の幸せを考えます。

坂本龍一の音楽も良いです。

良い映画です。
おススメです。

映画のエンドロールで、大学の友人の名前を発見した。
年賀状に書いて送ろう。

公式サイトは、こちら
http://hahatokuraseba.jp/

「父と暮らせば」のwikiは、こちら
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%88%B6%E3%81%A8%E6%9A%AE%E3%81%9B%E3%81%B0

これ(「父と暮らせば」のwiki)を読んでびっくりした。
それは、
「父と暮らせば」の映画版に出ていた役者が、
「母と暮らせば」にも出演している。
しかも、同じような役柄で。
それが誰か・・・映画を観て、自分で確認してください。