世界一子どもを育てやすい国にしよう(その2)2020年07月30日

世界一子どもを育てやすい国にしよう
世界一子どもを育てやすい国にしよう
ひと世代で世の中は変わる。子どもの問題は必ず解決できる。

著者 出口 治明、,駒崎 弘樹
ウェッジ  1,200円

続きです。

実は、日本の保育園の数は劇的に増えている。
でも待機児童の数は減っていない。
保育園入園希望者が増えたから。

保育士が不足している。
保育士の待遇が悪い。給料が低い。
ここに税金を投入して、保育士の待遇を上げれば、
保育園をもっと増やせる。

政治家の本気度があれば、解決できる。
優先順位を上げればいい。
これから子供を産んでいく若者の声が、政治に反映されていない。
若者が選挙の投票に行かないから、
政治家は若者向けの政策を打ち出さない。
票にならないから・・・。

若者が選挙にもっと行って、
若者向けの政策を打ち出す政治家に投票すれば、
社会は変わる。

この項、さらに続く