落語的学問のすすめ(その2)最終回2022年10月21日

落語的学問のすすめ
落語的学問のすすめ
桂 文珍  著   新潮文庫

続きです。最終回です。

上方落語の歴史を話す。
ふだん、落語を楽しむにも、そういうもんがベースにあるんやてわかっていればもっといい。
それがどっから来たもんかわからんいうのが一番不安なわけだから、
人間というのは、いつもどっから来てどこへ行くんやろうて考える。

フランスの小話。
亭主が病気で寝たきりになって死にかけている。
嫁さんが[何か言うことない?」と尋ねる。
亭主「お前置いて、先いってしもて、悪いなあ。」
嫁「いっつもやんか。」

この項、終わり。

この本、続編があります。
落語的学問のすすめ〈PART2〉 (新潮文庫)です。

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