見るべし!映画「太陽の蓋」2016年08月20日

見るべし!映画「太陽の蓋」
映画「太陽の蓋」というのを観てきました。

中洲大洋で、8/26(金)まで上映されています。

2011年3月、
1F(イチエフ)=福島第一原子力発電所で、全電源喪失。
この時の、首相官邸、福島県民、新聞記者の様子が描かれています。

首相官邸には、情報が届いてこない。
対応が、後手に回る。

後日、新聞記者が官邸の関係者(内閣副官房長官)にインタビューをする。
「官邸に情報が届かなかったから、対応がうまくできなかった」旨の発言をすると、
記者が、
「情報があれば、対応できたのか?」と問い、
「あれは、我々が経験したことのない怪物だった。」みたいなことを言う。

まさに、ゴジラ!

映画「シン・ゴジラ」の評判が良いみたいです。
ある人曰く、「シン・ゴジラは、災害対応映画だ。」

こちらも、観に行かねば。

それにしても、
1F(イチエフ)の事故は、「まだ何も終わっていない」

それでも、原発の再稼働をしてしまった我々。

映画「太陽の蓋」、日本人全員に観て欲しい映画です。

公式サイトは、こちら。
http://taiyounofuta.com/story.html