退職後の不安を取り除く 定年1年目の教科書2024年02月21日

退職後の不安を取り除く 定年1年目の教科書
退職後の不安を取り除く 定年1年目の教科書
髙橋 伸典 著
日本の能率協会マネジメントセンター  1,540円

謙虚な考え方をする。
謙虚でさえあれば、人間関係は大概うまくいく。

褒める、ありがとうを習慣化する。
思うだけではダメ。
口に出そう!
言うタイミングも大事。
思ったらすぐに言うようにする。

定年後の自分の生き方と最終的に目指すものを考えてみる。
やりたいこと、なりたいものを明確にする。

こんなことやりたい、
こんな仕事をしたい、
こんな自分になりたい、
こんな人と出会いたい、
こんなところへ行きたい、
などを一度紙に書いてみる。
時とともに変わってもOK。

シニアに向いている副業
・不用品を売る
・人に教える
・遊休資産を貸す
・手づくり品を売る
・相談に乗る
・感想を述べる
 (アンケート、レビューを書く、各種モニター)
・育児を手伝う、などなど。

プライベート名刺を作り、活用する

家族、パートナーとの関係を良好にするよう気遣う
・小さなことを実践する
・「名もなき家事」に気を配る
・ちょっとした気遣いを長く続ける

50代にしておきたい17のこと(その3)最終回2024年01月14日

50代にしておきたい17のこと(その3)最終回
50代にしておきたい17のこと
本田 健 (著)    大和書房    1,430円

更に続き、最終回です。

「健康」がいちばんの資産。
どれだけのお金があるかよりも、
痛いところがどこにもないことが一番の資産だ。

健康診断
人間ドック
(がん検診も)大事。

時間は貯めることができない。
「時間」も大切な資産。
人生は時間でできている。

時間は命

自分の残された時間を計算する。

健康寿命の75歳までは?
男性の平均寿命の81歳までは?
父親が死んだ84歳までは?

残された時間は限られている。
自分の幸せのために使うかどうか。

自分が生きた証として何を残すか?
欧米では公園にベンチを寄付する人がいる。
そのベンチには、その人の名前と、どんな生き方をした人なのか、というエピソードが書かれている。
例えば、
「ニューヨーク生まれで教師を30年やっていた」とか、
「ガーデニングを愛していた」など。

年相応なことをしない。
自分の年齢でそんなことをするのはおかしい、と自分に制限をかけてしまわない。
面白そうだと思ったことは、やってみる。
老けこまないためには、年相応なことはしない。

例えば、
洋服の趣味、
言葉遣い、
行動、など。

新しい自分を発見するには?
それは、今まで会ったことがないような人と会うこと。
年上、年下、限らない。
新しい自分を発見するには、自分とは全く違う人と会ってみよう。

若い頃、やりたかったのにやらなかったことを思い出そう。
20代の友人を持とう。
ご馳走してあげよう。
説教臭くなったり、上から目線で話したりしない。
20代のノリを生活に取り入れる。
彼らの聴く音楽や会話に耳を傾けるだけで、20代のノリが戻ってくる。

嫌なことはやらない、と決める。
嫌なことをやる時間は残されていない。

人生は思い出でできている。
思い出の一つ一つが、人生の一番大切な資産だ。
思い出が一番大事ならば、時間やお金の使い方の優先順位が変わる。
例えば、家族と旅行に行っても。

この項、終わり。

50代にしておきたい17のこと(その2)2024年01月13日

50代にしておきたい17のこと(その2)
50代にしておきたい17のこと
本田 健 (著)    大和書房    1,430円

続きです。

人生で最も大切なものは?
その大切なもののために、
あなたは1日に、あるいは1週間のうち、どれくらいの時間を使っているでしょうか?
家族が大事と言いながら、その家族と一緒に食事をしていますか?
手遅れにならないよう。
今ならまだ間に合うかもしれません。

お金で幸せは買えない。
いくらお金があっても、尊敬や人間的ふれあい、愛情を買うことはできない。
お金でできること、できないことを理解し、
自分が欲しいものの優先順位を決めるための感性を養う。

趣味を大切にする。

「人生をかけてやりたいこと」を見つける。
趣味やライフワークは、たいてい、ちょっとした興味から始まることが多い。
自分が「これだ」と思えるものを見つけたら、動いてみる。

ルールはたった一つ
「自分がやっていて楽しいこと。」

この項、更に続く。

50代にしておきたい17のこと(その1)2024年01月12日

50代にしておきたい17のこと
50代にしておきたい17のこと
本田 健 (著)    大和書房    1,430円

どんなことでも、たいていは10年かけたらプロになれる。
10年では一流にはなれないかもしれない。
でも、何かに10年打ち込めば、
プロとして、「ある程度できるレベル」には、誰でも到達できる。
これまで、全くやったことがなくても、本当にやりたいことであれば、やってやれないことはない。
目標は、単発的なことではなく、
じっくり腰を据えて取り組むようなこと。

好きか、嫌いかで決める
何かが目の前に来たら、
「できるか、できないか」を考えるのではなく、
「好きか、嫌いか」で判断してみる。
自分にできて、大好きなことを考えてみる。

嫌なら、「ノー」と言う。

自分が嫌なものは嫌だと言うこと、
一瞬感じる罪悪感があっても、自分の幸せを追求することが大切。

「ごめんなさい」の達人になる
「ごめんなさい」が上手に言える人は幸せになれる。

やりたいことリストから消去法で
リストの項目をチェックし、
「これは必要ない」と思うものを消してゆく。

昔の友人は、自分を知る宝
昔の友人に会いに行くというのは、
子供の頃の自分、
高校生、大学生だった頃の自分に会いに行くことでもある。

この項、続く。

メメンとモリ(その3)最終回2024年01月11日

メメンとモリ(その3)最終回
メメンとモリ
ヨシタケシンスケ (著)   KADOKAWA    1,760円

第3話
「メメンとモリとつまんないえいが」

姉弟で映画を観る。
つまらなかった。

モリが言う。
「この先もつまんないことばっかりだったらどうしよう」
「ぼくだけ損してるみたい」
・・・・・
「人は、なんのために生きてるの?」

姉のメメンが言う。
「なんのために生きてるのか」こたえは、毎日ちがっててもいいわよね。

うまく要約できない。
哲学だった。
何せ、”メメントモリ”なのだから。

ウィキペディアによると、
メメント・モリ(羅: memento mori)は、ラテン語で
「自分がいつか必ず死ぬことを忘れるな」
「人に訪れる死を忘ることなかれ」といった意味の警句。
芸術作品のモチーフとして広く使われる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%AA

この項、終わり。

メメンとモリ(その2)2024年01月10日

メメンとモリ(その2)
メメンとモリ
ヨシタケシンスケ (著)   KADOKAWA    1,760円

第2話
「メメンとモリときたないゆきだるま」

雪が降って、姉弟二人で雪だるまを作ります。
できあがりは、あんまり綺麗じゃなく、きたない。
でも、
そのゆきだるまには意識があった。
「なんか、みんなボクを見てガッカリしている」

ゆきだるまは考える。
もし僕が人間だったら。

世界中を旅して、きたないゆきだるまの写真を撮って回ろう。
ガッカリされたものたちを探してまわろう。
そして、
ボクがして欲しかったことをしてあげるんだ。
だから、
今、ボクがして欲しいことをたくさん考えておこう。
やがて、
ゆきだるまは、だんだんと溶けてゆき、 倒れてしまう。
悲しくなる、けれど、
最後に、メメンとモリが倒れた雪だるまの写真を撮る。
なんか、救われた。

この項、さらに続く。

メメンとモリ(その1)2024年01月09日

メメンとモリ
メメンとモリ
ヨシタケシンスケ (著)   KADOKAWA    1,760円

ヨシタケシンスケの最新刊、だと思う。

9月に行った角川武蔵野ミュージアムで偶然見つけてパラパラと立ち読みした。
https://mansion.asablo.jp/blog/2023/07/08/9599831

じっくり読もうと図書館に予約していたら、半年待たされた。
人気があるのね。

姉のメメンと弟のモリのお話です。
3つのお話があります。

第1話
「メメンとモリとちいさいおさら」

モリが転んで、メメンの手作りのお皿を割ってしまうところから始まります。
姉のメメンは、「うん大丈夫よ」と受け入れてくれます。
だって、
どんなものでも、いつかは壊れたりなくなったりするんだから、
とも言ってくれます。
「ずっとそこにある」ってことよりも、
「いっしょに何かをした」ってことの方が大事じゃない?

自分では選べないことと、自分で選べることがあるってこと。

この項、続く

意外だった。ツユクサナツコの一生2023年12月17日

意外だった。ツユクサナツコの一生
ツユクサナツコの一生
益田 ミリ (著)    新潮社    1,980円

思い出したように益田ミリの新刊を読んでみた。
益田ミリの本にしては、ちょっと意外な展開だった。

コロナ渦だった2020年、2021年くらいの大阪が舞台。

東京にいる姉が大阪の実家に久しぶりに帰って、言う
「ほんでもよかった
一回帰ってこれて
また第6波いつくるかもしれんし
人て、いつ会えんようになるかわからんしな。」
(確かに、その通り。目の前にいる人を大事にしよう)

大晦日に、少し認知症が始まったようなお年寄りと会って、
ナツコが思う
「大晦日の雰囲気ちょっとは楽しんではったらええなあ・・・
この特別な夜の感じ。」

漫画家志望のナツコが書いている漫画の主人公、春子が思う
「人生に大義名分がなくてもいい
えらい人がなに言うたかて、それぞれや」
「私の心の中は誰にも決められへん
自分が好きや思うことは、
一生、
死ぬまで
自分だけのもんや。」

214ページと215ページにまたがる、見開きのコマ
あまりよくわからないまま読み進めたら・・・
もう一度読み交わしてみて、やっと意味が分かった。

ちょっと意外な展開だった。

しかもフタが無い(その2)2023年12月04日

しかもフタが無い(その2)
しかもフタが無い
ヨシタケ シンスケ (著)   PARCO   1,320円

しかもフタが無い(その2)です。

今回、読み直してみて、面白いと思ったとこです。

いかがでしょうか?

ヨシタケシンスケのデビュー作?「しかもフタが無い」2023年12月03日

ヨシタケシンスケのデビュー作?「しかもフタが無い」
しかもフタが無い
ヨシタケ シンスケ (著)   PARCO   1,320円

たぶん、ヨシタケシンスケのデビュー作みたいです。
スケッチ集ということです。
発売日:2003/09/01

文庫版で読んだけれど、文庫じゃないのを図書館で借りてきました。

著者によると

グチと、
詩と、
マメ知識と、
買い物メモと、
日記と、
生活の知恵と、
電話中のメモと、
そんなものが
ゴチャゴチャに
なっている
一冊の記録

ということです。

面白いです。