もっと素敵な良質生活2023年11月11日

もっと素敵な良質生活
もっと素敵な良質生活
加藤 ゑみ子 (著)  :ディスカヴァー・トゥエンティワン   1,320円

今すぐ、あなたの生活を美しく良質なものにするための本です。

自分に与えられた時間が有限なものであることに気づかねばならない。

待ち時間が出来たときには
・ノート、手帳などを携帯し、何かを考える時間にし、書き留める
・何も持ってないときは周囲の様子を観察する

清貧の究極は何もないこと。
何もなくても、精神が豊かである。
清貧とは、良く磨かれたガラス窓。
良く磨かれたガラス窓がある部屋は美しい。

良質な生活とは、その人が生活する生活空間それ自体と言ってよいでしょう。

生活空間に美を与えるためには、
一にも二にも掃除と手入れです。
自分の好みのもの以外は身の回りに置かない。
すぐにしまうか、捨てるか決断し、実行することが大事。
(でも、これが一番難しい・・・)

掃除と手入れの腕を磨くには、
まず、道具をそろえることです。
掃除と手入れの基本は、ブラッシングと磨き。
衣類、ソファ、カーテン、カーペットなど布製のものは、ブラッシングする。

自分の大切なものを、日常的に見て楽しむ、使って役立ててこそ、一層大切なものになる。

ライブな音楽空間に身を置く。
できるだけ気軽にコンサートに行って、ライブな音楽空間に身を置きましょう。
有名なアーチストだけでなく、たくさんのコンサートにまめに行くこと。
そしてコンサート会場で、中間の休憩時間に、ホールで他の人といろいろ話をしてみましょう。

一日に何度も鏡を見る。
全身が写る鏡がいい。
いつもチェックする。背中が曲がってないか、お辞儀の仕方はどうか、歩き方はどうか?
笑顔はどうか?
いつも笑顔を心掛ける。
鏡に向かって微笑む練習をしよう。

夜寝る前のストレッチングは、美と健康を維持する。

他人の役に立つことをする人でありたい。

以上のように、色々と書いてあり、実行していきたいと思うが、
なかなか難しそうだ。
でも頑張ろう!!

この項、終わり。