吉越式利益マックスの部下操縦術 ― 2010年02月02日
今年の3冊目
「吉越式利益マックスの部下操縦術」
吉越 浩一郎 著 幻冬舎 952円
一昨年くらいから、この著者のファンです。
性別よりも能力別のスタンスで
「ガラスの天井」という言葉があり、目に見えない障害があって
実際には頭打ちとなり、その先に進むことができない。
男女の別なく昇進できるシステムでありながら、
実際には女性の昇進を妨げる現実を「ガラスの天井」という。
大切なのは、評価して認めること。
さらに上を目指していけるという確信を与える処遇でなければならない。
上司も部下を選べない
部下が上司を選べないのと同様に、
管理職やリーダーも部下を恣意的には選べないと心すべし。
あてがいの部下を活用して業績を上げるからこそ、
リーダーの手腕が評価されるのである。
チームとしての目的、ゴールを高々と掲げ、
全員が同じ方向を向いて走り出せるように、
旗印を鮮明にすることが大切。
部下に、どう戦力として経験を積ませていくか、ここを考えよ。
会社のための出血なら厭わない
改革には犠牲と抵抗がつきもの。
そこを突き破っていかなければ、会社の改革など実現できない。
その時の判断基準は、「会社のためになるのか」ということだけ。
成功するまでやれば、必ず成功する。
失敗とは、挫折したり、壁にぶち当たって足止めを食わされることを言うのではない。
目標に向かう努力を放棄し、背中を向けてしまう。
これを失敗という。
諦めなければ必ず成功する。
この項、続く。
「吉越式利益マックスの部下操縦術」
吉越 浩一郎 著 幻冬舎 952円
一昨年くらいから、この著者のファンです。
性別よりも能力別のスタンスで
「ガラスの天井」という言葉があり、目に見えない障害があって
実際には頭打ちとなり、その先に進むことができない。
男女の別なく昇進できるシステムでありながら、
実際には女性の昇進を妨げる現実を「ガラスの天井」という。
大切なのは、評価して認めること。
さらに上を目指していけるという確信を与える処遇でなければならない。
上司も部下を選べない
部下が上司を選べないのと同様に、
管理職やリーダーも部下を恣意的には選べないと心すべし。
あてがいの部下を活用して業績を上げるからこそ、
リーダーの手腕が評価されるのである。
チームとしての目的、ゴールを高々と掲げ、
全員が同じ方向を向いて走り出せるように、
旗印を鮮明にすることが大切。
部下に、どう戦力として経験を積ませていくか、ここを考えよ。
会社のための出血なら厭わない
改革には犠牲と抵抗がつきもの。
そこを突き破っていかなければ、会社の改革など実現できない。
その時の判断基準は、「会社のためになるのか」ということだけ。
成功するまでやれば、必ず成功する。
失敗とは、挫折したり、壁にぶち当たって足止めを食わされることを言うのではない。
目標に向かう努力を放棄し、背中を向けてしまう。
これを失敗という。
諦めなければ必ず成功する。
この項、続く。
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