ぼくはお金を使わずに生きることにした2016年02月02日

ぼくはお金を使わずに生きることにした
「ぼくはお金を使わずに生きることにした」
マーク・ボイル/著 紀伊國屋書店  

以下、抜粋です。

生産と消費の断絶
p.017
消費者と消費されるものとの間の断絶である。
われわれが皆、食べ物を自分で育てなくてはならなかったら、
その3分の1を無駄にするなんてことは(これはイギリスで現に起きていることだ)しないだろう。

まだ使える衣類が捨てられている。
p.234
もし人類が今ただちに衣類の生産をやめても、
分かち合いと修繕の方法を知っていれば、
おそらくあと10年は着るものに困らないだろう。

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自分で、家の庭でほんの少しだけ野菜を作ってみて、
食べ物のありがたみが実感できた。
料理で出てくる食物残渣(野菜くずなど)は、
段ボールコンポストで、たい肥にして庭に戻す。

着なくなった服は、
ヤフオクドームのリサイクルに持っていくことにした。

出来ることから、少しずつ始めて行こう。

この項、続く。