メメンとモリ(その3)最終回2024年01月11日

メメンとモリ(その3)最終回
メメンとモリ
ヨシタケシンスケ (著)   KADOKAWA    1,760円

第3話
「メメンとモリとつまんないえいが」

姉弟で映画を観る。
つまらなかった。

モリが言う。
「この先もつまんないことばっかりだったらどうしよう」
「ぼくだけ損してるみたい」
・・・・・
「人は、なんのために生きてるの?」

姉のメメンが言う。
「なんのために生きてるのか」こたえは、毎日ちがっててもいいわよね。

うまく要約できない。
哲学だった。
何せ、”メメントモリ”なのだから。

ウィキペディアによると、
メメント・モリ(羅: memento mori)は、ラテン語で
「自分がいつか必ず死ぬことを忘れるな」
「人に訪れる死を忘ることなかれ」といった意味の警句。
芸術作品のモチーフとして広く使われる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%AA

この項、終わり。