「超具体化」コミュニケーション実践講座 (続き)2010年02月07日

「超具体化」コミュニケーション実践講座
「超具体化」コミュニケーション実践講座
小宮一慶 著   プレジデント社 1,200円

続きです。

具体化によってコミュニケーション力をつける7つのポイント
 1 「本当?」、「なぜ?」、「それから?」、「どれくらい?」で具体化する。
 2 漠然とした話で納得してはいけない。
 3 必ず例え話をする。
 4 自分がイメージしていることを再現しながら話す。
 5 話したことを文章にしてみる。
 6 相手に繰り返してもらう。
 7 数字は究極の「具体化」である。

相手に行動を起こしてもらうためのキーワードは
「バリュー」と「インパクト」だ。
「バリュー」とは、相手にとっての価値。
普段から相手のことを気遣うことができない人は、
相手のバリューを見つけ出せず、コミュニケーション力が低くなりがち。

インパクトを出すための8つの行動
 1 普段から「ウケる」話を心がける
       落語は役に立つ
 2 相手のことを知る・・・・一度だけで決めようとしない
 3 相手の「論理レベル」に合わせる・・・・難しいことを簡単に話す
 4 「意外性」をうまく取り入れる
 5 8割は熱く、2割はクールに
 6 ものごとを分解して「超具体化」するクセをつける
 7 「代弁者」の威を借りる
 8 ゆっくりしゃべらない・・・・緩急をつけることが大切

「教える」と「伝える」とは違う。
「伝える」ができるためには、自分が感動すること。

自発的に動いてもらうための「自尊心」と「自負心」
仕事ができずに自負心(自信)は芽生えない。
そのためには勉強してもらわなければならない。

人望や人徳を得る努力を
素直さと謙虚さがある人には、多くの人がアドバイスをくれ、協力してくれる。

この項、終わり。

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