パリ紀行(その15) ローズライン2011年06月11日

ローズライン
パリ紀行(その15)
5月25日(水)晴れ

朝一番で行ったのは、サンシュピルス教会。
ここは映画「ダヴィンチコード」に出てきた、
ローズライン(子午線)の下にキーストーンがあるという教会です。

写真がそのローズラインです。

子午線は、その昔はたくさんあったんですね。
イギリスのグリニッジ子午線は、デファクトスタンダードで
最終的にはグリニッジに統一されたということだそうです。

サンシュピルス教会へは、子午線を観に行くのが主目的でした。
しかし、立派なパイプオルガンがあったり、
ドラクロワの宗教画が3枚もあったりと、かなり面白かった。
入場料は無料だし、朝は7時30分から開いているので、朝の散歩にはお薦めです。

近所には、サンジェルマン・デ・プレ教会があります。
この教会はフランスで一番古い教会なんだそうです。
パリ最古の鐘楼は11世紀に建てられたそうで、派手さはないけれど歴史は感じられました。