ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由(その1)2021年12月03日

ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由
ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由
小林 せかい (著)   太田出版   税込価格:1,540円

店主1人、客席12席の小さな定食屋。
メニューは1日1種だけ、
50分のお手伝いで1食無料になる「まかない」などの超・合理的な運営システムとちょっとした非常識。

東京神保町にある「未来食堂」
月曜定休
東京都千代田区一ツ橋2-6-2
日本教育会館 B1

公式サイトはこちら、
http://miraishokudo.com/

著者紹介:小林 せかい
略歴
東京工業大学理学部数学科卒業。
エンジニアとして勤務後、
さまざまな厨房での修業期間を経て、「未来食堂」開業。

今までにないことをやるには勇気がいります。
自分には無理だと尻込みしたくなるかもしれません。
でも、
そんなのできるわけないと笑われても、もう少しあきらめずに、
現実解を探し出してほしい。

「ただめし券」
本当に必要なことは、
感謝の気持ちも含めて、何の”お返し”も期待しないこと。
最後の100番目が”本当に困っている人”だとして、
その前の99人が、たとえ”使ったことをすぐに忘れてしまうような、施しがいのない人”だとしても施しをする、そういうことだ。

この項、続く。

一度、行ってみたなあと思います。