デッドライン仕事術 その22010年01月11日

デッドライン仕事術
デッドライン仕事術の基本2
 ・デッドラインの基本は「明日」。ドンドン前倒しにする。
 ・仕事は発生した瞬間に取り組むことで、一番効率が上がる。

がんばるタイムを午後に設定することによって
「午前中まで」
「がんばるタイムが終わるまで」
「定時まで」
という3つのデッドラインを設けていた。

がんばるタイムを昼食後の2時間に設定したのは、
その時間帯にはできない仕事を
前倒しにせざるを得ない状況を作ることによって、
午前中の時間を有効に使わせようという狙いもあった。

仕事の効率が悪くて残業ばかりする人は
「一日の始動が遅い」という共通点があったからだ。

仕事の効率を上げて、最も削られている無駄な時間は
恐らく「迷っている時間」だろう。
仕事の遅い人は、必要以上に考え込んでしまっている。
しかし時間がないと思えば、迷っている暇などない。
仕事のスピードが上がるというのは、
概ね判断のスピードが上がることを意味している。