40歳の教科書 親が子どものためにできること(その3)2013年11月24日

40歳の教科書 親が子どものためにできること
「40歳の教科書 親が子どものためにできること」
ドラゴン桜公式副読本 番外編
モーニング編集部 編朝日新聞社編  講談社  880円

(その3)続きです。

1時限目 英語はいつから学び始めるべきか

成毛真(なるけ まこと)
p.35
日本人が英語を苦手としているのは、教育制度や勉強法に問題があるのではない。
ただ単純に、「機会」の問題だ。
使う機会がないから、モチベーションを保てない。
それだけの話で、小学校英語なんて的外れもいいところ。

p.39
順番的には、半年から1年でビジネス英語。
2~3年で日常英語。
5年でパーティー英語ときて、
ようやく10年目に字幕なしの映画が理解できるようになった感じ。

p.46
英語を覚えるには、なんらかの動機づけが欠かせない。
英語そのものを目的とするのではなく、
もっと大きな目標に到達する手段として英語がある。

デーブ・スペクター
日本人は英語に対して苦手意識を払拭できないし、
実際に海外に行っても通じない。
理由は簡単で、発音が最悪だから。
それは、単純に”カタカナ”がよくないから。
英語の発音をカタカナで覚えるし、
そのつもりがなくても思わずカタカナの発音になっちゃう。

例えば、
newsは、ニュースではなく、「ヌーズ」に近い。
beautifulは「ビュータフル」と聞こえるはず。
英語の「音」になじませる、そういう教育は大切。

p.54
覚えた言葉はすぐに使ってみる。
その日のうちに使ってみる、というくらいの意識じゃないと、
なかなか自分のものにならない。
「あとでやろ」はダメ。
「あとでやろう」と言った人が、実際にあとでやった姿なんて見たことないでしょう。

鳥飼玖美子(とりかい くみこ)
英語の早期教育論は幻想にすぎない
p.71
いまだに多くの大人たちは、自分たちの受けた英語教育を基準に考えて、
「日本の英語教育はダメだ」と思い込んでいる。
自分自身が英語が苦手であっても、決して学校に任せきりにせず、
むしろお子さんと一緒に勉強していくというくらいの意識を持って欲しい。
だって臨界期などは存在せず、英語への取り組みは何歳になってからでも間に合うのですから。

この項、さらに続く。