ベイビー大丈夫かっ BEATCHILD19872013年11月02日

映画、3連発

「ベイビー大丈夫かっ BEATCHILD1987」というのを観た。
http://www.beatchild.jp/index.html

映画の日(11/1)で、1,000円かと思ったら、
「特別興業なので、2,000円です」と言われた。
でも、その価値はありました。

昨夜も、NHKがこの映画を取り上げていた。
所属事務所の思惑やなんやかやで、
TV放送、DVD化、ネット配信一切なし、ということだけれど、
「記録映画として貴重な」だけではない。

BOOWYが、かっこいい。
リアルタイムのBOOWYは知らないが、
布袋だけじゃなく、氷室が凄くかっこよかった。

白井貴子も凄い。
ギターが壊れ、音が出ない。
更に、モニタースピーカーも壊れて音が出ない。
そんな最悪の条件なのに、きちんと音程を外さずに歌っていた。
歌、上手だったんだ。

劇場の入りも多かった。
年齢層は、さすがに高い。
当たり前だけど、40代以上がほとんどのようだった。

この映画、
40歳以上には、おすすめです。

春の花、7種類を植え付け2013年11月03日

5種類の球根と、2種類の種
5種類の球根と、2種類の種を蒔きました。

スパラキシス
チューリップ
アリウム
原種チューリップ
クロッカス
以上、5種類の球根。

ビオラ
忘れな草
の種蒔きしました。

来春が楽しみです。

ミズナそろそろ収穫2013年11月04日

ミズナ
2株で100円だったので、買ってきたミズナ。
だいぶ大きくなりました。

そろそろ鍋の季節です。
すき焼きで食べました。美味しかった。

無趣味のすすめ(その1)2013年11月05日

無趣味のすすめ
「無趣味のすすめ」
村上龍 著  幻冬舎 1,200円

村上龍が好き。
今年の31冊目。
年間目標の50冊に対して、ちょっとペースが遅い。

p.68
より困難なトラブルは、アクシデンタブルなものではない。
「どういうわけか、新商品が売れない」
「原因不明だが、生産が滞ってミスが続出する」とか、
そういうものだ。
原因が特定できないトラブルは、非常に厄介。
トラブルの原因が判明すれば、既に問題の80%は解決したも同然。
トラブルへの対処は重要だが、この世の中で最も地味で面白くない作業だ。

p.91
読書というものは、必要に応じてすればいい。
読書をするかしないかが問題ではなく、
どんな情報を自分は必要としているのかを自分で把握できるかどうかが問題である。
読書が重要なのではない。
情報に飢える、ということが重要なのだ。

p.103
リーダーになるのは、「どういう対応策をとるか」わかっている人だ。
「どこに問題があるのか」、「何をすればいいのか」わかっている人でなければならない。

この項、続く。

無趣味のすすめ(その2)2013年11月06日

無趣味のすすめ
「無趣味のすすめ」
村上龍 著  幻冬舎 1,200円

続きです。

p.123
相手の立場に立ってみないと、
つまり相手はどう考えるのだろうと想像力を働かせないと、交渉などできない。

部下は叱らなくていい。
仕事のやり方を教えればいいのだ。

p.170
投資という問題を考えるときに重要なのは、時間の感覚だ。
たとえば5年後の自分を考えるとき、
5年間という時間を何にどう使うかで、5年後の自分が変わってくる、
というような概念を理解するのが、投資の第1歩ではないか。

p.181
何を選び取るかという問いは、何を犠牲にするかという問いでもある。
最優先事項を把握していれば、何を捨てて何を選ぶかはすぐにわかる。
もっとも厄介で、もっとも難しく、もっとも面倒な選択肢が正解だ。

この項、更に続く。

無趣味のすすめ(その3)最終回2013年11月07日

無趣味のすすめ
「無趣味のすすめ」
村上龍 著  幻冬舎 1,200円

更に続きです。これで終わりです。

p.208
ダメな文章を書く人は、文章が下手なのではなく、
そもそも自分が何を伝えようとしているのか、自分で理解していない場合が多い。

p.218
アイデアは「組み合わせ」であって、発見ではない。
魅力的かつ新鮮味のある「組み合わせ」を思いつくには、どうすればいいのだろうか。
組み合わせの素材・アイテムには、
記憶として蓄えられているデータと、新たに入手・準備した外部資料がある。

発想力は、遍在する記憶を徹底的に「検索」し、
適したものを意識の表面に浮かび上がらせる力。
その力は、筋肉と同じで鍛え続けないと退化する。
発想力を鍛え、維持するには、
他の誰よりも「長い時間集中して考え抜く」という
ミもフタもないやり方しかない。

脳が悲鳴を上げるまで考え抜いて、ふっとその課題から離れたときに、
湖底から小さな泡が上がってくるように、アイデアの核が浮き上がってくる。

直感は、果てしない思考の延長線上でしか機能してくれない。

p.226
失敗で何かを得ることができるのは、
挑戦する価値があることに全力で取り組んだが、
知識や経験や情報が不足していて失敗した、という場合だけだ。

そこから何かを得ることができる失敗をするためには、
挑戦できる何かと出会うことが前提となる。
条件は「飢え」だ。
出会うことに飢えていなければ、
それが運命の出会いだと気付かないまま、すれ違って終わってしまうだろう。

この項、以上で終わり。

ななつ星の専用バス2013年11月08日

ななつ星の専用バス
JR九州の豪華列車「ななつ星」が話題になっています。

先日、福岡都市高速道路で、
偶然、その専用バスに遭遇しました。

どこかの駅まで回送中なんでしょうか?
その駅で列車の乗客を乗せて、
観光地を巡り、宿泊場所まで行くのでしょうね。

写真は、車の中からアイフォーンで撮影したので、
出来は良くないです。

ちなみに、ナンバープレートも「7」ですね。

ななつ星の専用バス(その2)2013年11月09日

ななつ星の専用バス(その2)
前回の続き。

斜め後方からの写真です。
太宰府インターで撮影しました。

やはり、写りはよくありませんが・・・

久しぶりにお琴2013年11月10日

筝曲演奏会
筝曲演奏会に行ってきた。
たまには、いいものです。

42 世界を変えた男2013年11月11日

「42 世界を変えた男」という映画を観てきた。
http://wwws.warnerbros.co.jp/42movie/

招待券で観たので、無料でした。

黒人初のメジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソンのお話。
黒人差別の内容がわかります。
ほんの一部分でしょうが・・・。

人種差別は、黒人だけでなく、
WASP(ホワイト・アングロサクソン・ピューリタント)以外の
有色人種全てに向けられているのでしょう。

しかし、アメリカの将来人口予測では、
2050年には、白人は50%になるそうです。

映画の話に戻ると、
毎年、4月15日にすべてのメジャー・リーガーが
「42番」の背番号をつけてプレーします。
「42」は、全球団の永久欠番になっているそうです。

もう既に、アメリカの伝説になっているようです。

野球が好きな人に「おすすめ」です。