20代で隠居 週休5日の快適生活(その2)2021年04月17日

20代で隠居 週休5日の快適生活
20代で隠居 週休5日の快適生活
大原 扁理(へんり) 著    K&Bパブリッシャーズ   1,430円

続きです。

野草を食べる。
ヨモギ
ノビル
イタドリ
ノカンゾウ
ヤブカンゾウ
オオバ
ギンナン

高校を卒業するとき、
進学も就職も、なんか違うなあと思っているうちに、
志願の期限が過ぎてしまった。
やりたいことが特にない。
何もないなら、何かそのへんのことをやっとけばよし。
とりあえず、コンビニでバイトした。
アルバイト以外の時間を、ほぼ一人で過ごして、
気がついたら3年たって、21歳になった。

テレビも観ない、携帯電話も持たない、
自分にとってどうでもいい人間とは付き合わない。
必要以上に働かなくても生きていける。

今は何をしたいか思いつかない。
そうなら、何もしない。
地位も肩書も、名誉もお金も、不満も不幸も不足も、何もない。
何もないのに、特に怖くもない。
ていうか、何もないって、超ラク!
衣食住さえ足りていれば、それ以上の何かのためにアクセク働くこともなし。

この項、さらに続く。