まず、人を喜ばせてみよう(その1)2011年10月21日

まず、人を喜ばせてみよう
まず、人を喜ばせてみよう
清水 克衛(かつよし) 著 ゴマブックス 1,200円

著者は、江戸川区で「読書のすすめ」という本屋さんをやっています。
最寄り駅は、都営新宿線の篠崎(しのざき)。

p.44
「まず先に人を喜ばす」
この感覚が大事。
タネまきと一緒。先に「喜び」を配る。

p.47
まず先に「人を喜ばす」。
それを楽しめる人になることが、魅力的な人になる第一歩です。

p.51
人を喜ばせるには、まず笑顔。
でも、自分の悩みでいっぱいになっていると、知らない間に怖い顔をしていたりする。
そこで「つらいとき、悲しいとき。ウソでもいいから笑顔でいよう」
これは不思議なもので、ウソでもいいから笑っていようと思って、本気でニコニコしていると、いつも間にか、それがウソでなくなってくる。
本当に楽しいことがいっぱいやってくるようになる。

p.54
元気のない時は、ひとまず自分の悩みを横において、目の前にいる人たち、周りにいる人たちを、笑顔で包んであげることに夢中になってみませんか。
そうすれば、ピンチはチャンスに変わります。

p.68
一見、常識で考えたら「おもしろくない」っていわれることにも、自分から「おもしろさを発見できる感性」を磨く。
これを磨いてしまうと、退屈することがなくなる。

p.81
「自分の成功のため」に本を読むってことを卒業して、「人に教えてあげるため」に本を読む。
アウトプットのためにインプットしよう。
本を読んで、講演を聞いて、アウトプットしよう。
その情報を話そう、書こう、行動しよう、何かを変えよう。
その知恵を人に話すと、脳のしわにすごく深くきざまれる。
自分ならではの知恵に育っていくんです。楽しいですよ。

この項、続く。

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