まず、人を喜ばせてみよう(その2)最終回2011年10月22日

まず、人を喜ばせてみよう
まず、人を喜ばせてみよう
清水 克衛(かつよし) 著 ゴマブックス 1,200円

続きです。

p.113
外見を変えると、本当に気持ちまで見違えるようにパリっと変わる。
外見を気にしないっていうのは、じつはエゴなんですね。

p.148
競うんだったら、自分と競いましょう。
比べるんだったら、昨日の自分と比べましょうよ。

自分の人生なんだから、誰にも頼らず、本を読んだり、自分を磨いたりして、
自分の力で生きていこうっていう芯が大事なんです。

素敵な友達がいっぱいいるような、魅力的な人になりましょう。

p.162
みんな、ふだん家庭があって会社があってって、どこかに属してっていう日常の中で過ごしているでしょう?
そんな人たちが、どこかに属している自分をいったん全部忘れて、
ありのままの自分に戻って、新しい人に出会う。
そんな「非日常」の場所。
勉強会でも習い事でもなんでもいい。
思い切って、今までの日常の外に飛び出してみることです。

p.171
最後の一個まであげてしまおう。
手の中にアメ玉が1個あったとします。
最後の一個まで、他の困っている誰かにあげてしまう。
あなたは「ちょっと困ったなあ」と思いながらも、すっきりした気持ちでニコニコしています。
あなたが頑張っていると、誰も頼んでいないのに、たくさんの友達が集まってきて、自分の分も分けてくれる。
最後の一個まであげられるあなただから、人が持ってきてくれる。

p.188
人間のできてるかできないかの見極めって、誰彼構わず平等に人の話を聞けるかどうか。
聞き方のうまい人は魅力的になっちゃいますよね。

この項、終わりです。

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