60歳までに1億円つくる術 その3:最終回2013年12月28日

「60歳までに1億円つくる術」
25歳ゼロ、30歳100万、40歳600万から始める

内藤 忍 著   幻冬舎新書  780円

続き、最終回です。

p.120
国債は直接自分で買う。
金融機関で買って、手数料を払うのはもったいない。

p.124
手数料が高い証券会社の店頭に行く人が多い。
それは、もったいない。
自分でネットのレポートを見れば、同程度の情報はすぐにとれる。

投資とは、今使えるお金を将来に送ること。
投資が預金と違う点は、その時間を使って増やせること。

「長期分散投資」とは、簡単に言えば
特定の産業や銘柄に投資するのではなく、
世界中に広く薄く、10年単位の長期にわたって投資する方法。

p.186
平均的な葬式の費用は、250万円です。
毎日の生活に困らないなら、
250万円だけ貯金があれば、あとは全部使ってしまっても構わない、
と考えることもできる。

あとがき
p.192
大切なのは、自分に必要なお金が
「いつまでにいくら」かを知り、その実現方法を考えること。
それを手に入れる方法を実践すれば良い。
それによって得られるのは、「将来の安心」だけでなく、
必要ないことはやらなくて良いという「今の自由」も手に入れられる。

必要なのは、「いつまでにいくら」ですか?

以上、終わり

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