沢村さん家のたのしいおしゃべり(ふたたび)2022年03月14日

沢村さん家のたのしいおしゃべり(ふたたび)
沢村さん家のたのしいおしゃべり
益田 ミリ (著)  文藝春秋   1,050円

沢村さん家シリーズ最新刊(5作目)だと思う。
2021年5月刊

1作目
2014年
「沢村さん家のこんな毎日 平均年令60歳」

2作目
2015年
「沢村さん家はもう犬を飼わない」

3作目
2017年
「沢村さん家の久しぶりの旅行」

4作目
2018年
「沢村さん家のそろそろごはんですヨ 」

5作目が
「沢村さん家のたのしいおしゃべり」
2019年

以前、図書館で借りて読んでいたのを忘れて、また借りてしまった。
http://mansion.asablo.jp/blog/2021/09/21/

読んでいる途中で、
「あれ?これ読んだことある」と思い出した。

それでも、新たに心に引っかかることがある。

浴衣で飲みに行く話で盛り上がるヒトミさんたち。
(浴衣で出かけるのもいいかも?)

春とか秋の気配が分かる時って、寂しいけど、ちょっと嬉しい。
「この感じ知ってる」
人間の細胞は日々入れ替わってゆくけれど、
自分が一貫しているのを確認できる安心感。
死ぬまで世界唯一の私なのであーる。

典江さんの女子会で盛り上がるトークベスト3
1.お金の話
2.健康の話
3.夫の困った話

年金の支給日は、スーパーが混む。
年金が入る前は節約するから。

典江さんがあやとりをしているところにヒトミさんがやってくる。
二人であやとりを始める。
(子供のころやっていたけれど、今でも覚えているだろうか?)
(やってみたい気がする)
(海外でやって見せたら、喜ばれそう)

この項、終わり。