中高時代に読む本502016年01月30日

中高時代に読む本50
「中高時代に読む本50 : 強く、やさしく、かっこいい言葉に出会おう (心の友だち) 」
清水克衛(シミズ カツヨシ)/著    PHP研究所   1,100円

著者は、江戸川区にある書店「読書のすすめ」の店長さん。
NPO法人読書普及協会理事長。

著者が中学生の頃、電車の中で読む本に
司馬遼太郎の「竜馬がゆく」第5巻を買った。
それがきっかけで、読書にハマったそうだ。
「竜馬がゆくの第5巻から読んだことが、なぜ良かったかの理由は、
今度会った時に教えてあげるね」と書いてある。

聞きに行かねば。

中学生、高校生向けに50冊の本が紹介されている。
でも、読んでみたいと思った本が何冊かあった。

横澤彪 著 「それでも人と会おうよ」 新講社
人と会うと刺激があり、自分の可能性が無限に広がってくる。

丘修三 著 「福の神になった男」 佼成出版社

越川禮子、林田明大 著 「少年少女のための江戸しぐさ」
大人が読んだ方がためになるかも。

グループ・ニヒト 著 「ヨイショの技法」 草思社

中村天風 著 「君に成功を贈る」 日本経営合理化協会出版局

福沢諭吉 著  河本敏浩 現代語訳 「ヨコ書き学問のすすめ」 ブックマン社

まだまだ、あります。

「読書のすすめ」の公式サイトは、こちら。
http://www.dokusume.net/

この項、続く。