非常識な読書のすすめ2016年03月16日

非常識な読書のすすめ
「非常識な読書のすすめ」 人生がガラッと変わる「本の読み方」30
清水 克衛(しみず かつよし) 著
現代書林   1,400円+税

読書は自分の中に眠っている「大好きの原石」を磨く道具。

いい本に出会うと、
「この本は、○○さんにぴったりだな」
「○○さんが喜びそうだな」
お客さんや、大切な人の顔が頭に浮かぶ。
自分のためにも本を読んでいるが、
人のためにも本を読んでいる。

人を自分の思いどおりするために、本を使ってはいけない。
相手を本嫌いにしてはいけない。

人を変えることはできないけれど、
自分が変われば、相手の反応は変わります。

人に親切にした時に出る脳内ホルモンのオキシトシンは、
ドーパミンのような一時的な快感物質とは違って、
幸福感が持続する快感物質。

100冊の本より、一度の飲み会。
職場と家庭の往復だけになっている人に。
「第3の場所」が大事。

みなさんは、次世代に何を残していきますか?

自分が感動した本を本棚に並べて、
「私の本棚」をつくってください。

池田光著 三笠書房(知的生き方文庫)
「中村天風 怒らない 恐れない 悲しまない」
読んでみよう。

日本一心を揺るがす新聞の社説2016年03月18日

日本一心を揺るがす新聞の社説
「日本一心を揺るがす新聞の社説」
それは朝日でも毎日でも読売でもなかった

水谷 もりひと 著  ごま書房新社  1,200円+税

みやざき中央新聞というのがあります。
週刊の新聞です。
公式サイトは、こちら。
http://miya-chu.jp/

この新聞の社説を本にしたものです。
以下、抜粋です。

TTP・・・徹底的にパクる
TKP・・・ちょっと変えてパクる
OKP・・・思いっきり変えてパクる

おススメの1冊
福島正伸 著   きこ書房
「どんな仕事も楽しくなる3つの物語」

辻中公 著  
「魔法の日めくりメッセージ」
幼児向けだけど、めくっていくと、大人の自分に出来ていないことがあまりにも多い。

梅原司平というシンガーソングライターがいる。
コンサートが進むにつれて、なぜか、中・高校生の顔が輝いていく、
不思議な魅力を持った歌手だ。

おススメの映画
「山の郵便配達」
父と息子の物語

一人の生徒が言った。
「大人は子供に愛情なんてないんと違うか。
 自然も資源も自分たちの代で使い果たして、
 僕らに何も残してくれへんな。」

どんな仕事でも、今やIT化やデジタル化など合理化は避けられない時代である。
だが、どんなに状況が変わっても、
「心を込めて仕事をする」
やっぱりこれが仕事の原点だと思う。

「西田塾」を主宰している、西田文郎。
「アホが地球を救う」
アホとは、
「99%の人ができないと思っていることを、できると錯覚して頑張っている人」
「何か失敗したとき、普通の人はがっかりしたり、
 落ち込んだりするのに、「一歩成功に近づいた」とワクワクできる人」

運気が上がるきっかけの一つに、
「頼まれごとを喜んでやる」というのがある。
頼まれごとを喜んでやると、また頼まれるようになる。
頼まれやすい人になると、その人の名前が会社の中で一番呼ばれるようになる。
そうなると、上昇気流に乗るように運気がどんどん上がっていく。

この項、続く。

日本一心を揺るがす新聞の社説(その2)2016年03月20日

日本一心を揺るがす新聞の社説
「日本一心を揺るがす新聞の社説」
それは朝日でも毎日でも読売でもなかった

水谷 もりひと 著  ごま書房新社  1,200円+税

続きです。

何が「普通」なのか、現代人は「普通」が分からなくなっている。
だから、「普通」を作ればいい。
玄関では履物を揃える。
誰にでもあいさつをする。
子どもの前で本を読むなど。

イチローを生で見た。
イチローを生で見る意義とは何か?
彼の持っているものすごい「気」、それに触れ、それをもらう。
これに尽きる。
私たちの持っている「気」は、
時に病んだり、時に消沈したり、時に揺らいだりする。
だから「本物」から「気」をもらう。
「気」はテレビの中のイチローからは、得られない。
「本物」に触れたひとでないと、本物志向にはなれない。

横浜市の市長、林文子が車のセールスをしていた頃。
12支店のうち、最下位の支店の店長になった。
半年でその支店は、全国トップになった。
「私は手品を使ってどん底にいた社員をトップセールスに
 したわけじゃないの。
 顧客満足の前に、従業員満足を提供しただけ。」

どうでもよいこと。不必要なことをやたらにたくさん知るよりも、
たとえ少しでも真によいこと、必要なことを知る方がよい。

この項、終わり。

イチゴを植えてみた2016年03月21日

イチゴを植えてみた
暖かくなって、イチゴの花が咲き始めたので、
キチンと植えてみた。

今回は、場所を変えてみた。
連作だと、良くないらしい。

日当たりがイマイチなので、少し心配だ。

念のため、プランターにも3株ずつ、2個。

収穫は、5月くらいかな?

昨日、ミニトマトのタネを蒔いた。
うまく育てられるだろうか?

4月になったら、今年もピーマンの苗を植えてみよう。

日本一心を揺るがす新聞の社説 22016年03月22日

日本一心を揺るがす新聞の社説 2
「日本一心を揺るがす新聞の社説 2」
希望・勇気・感動溢れる珠玉の43編
水谷 もりひと 著   ごま書房新社  1,200円+税

「日本一心を揺るがす新聞の社説」の続編です。

2011年5月10日初版発行、
本の冒頭に、3.11の光景が書かれている。

大渋滞で、1回の信号で1台しか前に進めない。
誰もが譲り合い、穏やかに運転している。
10時間の間、お礼以外のクラクションの音を耳にしなかった。

夜中、大学から徒歩で帰宅する道すがら、
とっくに閉店したパン屋のおばちゃんが、無料でパンを配給していた。

4時間の道のりを歩いて帰るとき、
「トイレのご利用どうぞ」と書いたスケッチブックを持って、
自宅のお手洗いを開放していた女性がいた。

避難所で、
おじいさんが「これからどうなるんだろう?」と漏らした時、
隣にいた高校生の男の子が、
「大丈夫!大人になったら、僕らが絶対に元に戻しますから!」

日本は、まだまだ捨てたもんじゃない、と思える話ばかり。

人間の賞味期限は、
新しいことに挑戦しようとする意欲がなくなる時。

脳をプラス思考、プラスイメージ、プラス感情という、
この3つの状態にすれば、誰でもツイてる脳になります。
ツキと運は、偶然訪れてくるものではなく、
ツキと運を引き寄せる思考をしている人の「実力」だった。

「僕はAKB48を通して、娘を理解することができました。」
子どもが夢中になっていることを否定したり、
無関心であったり、受け止めないでいることで、
子どもは親とどんな会話をしても、面白くないと思っているんじゃないだろうか。

東京、赤坂にある「愛と感動のレストラン」、名は「カシータ」。
一度行ってみたいものだ。

商品の魅力は、商品そのものの品質や機能より、
その商品が持っている「物語」にある。
「物語」がブランドになっていく。
品質的にも機能的にも、さほど差がない商品ならば、
価格を安くするよりも、「物語」をPRした方がいい。

この項、続く。

日本一心を揺るがす新聞の社説 2(その2)2016年03月23日

日本一心を揺るがす新聞の社説 2(その2)
「日本一心を揺るがす新聞の社説 2」
希望・勇気・感動溢れる珠玉の43編
水谷 もりひと 著   ごま書房新社  1,200円+税

続きです。

楽しく生きるということは、
自分がどれほど周りから喜ばれているかである。
「あなたがいて良かった」と言われる人生を送ること。

人生は後悔の連続。
大事なことは、「後悔との出会い」だ。
「しまった!」と思った瞬間は、
何か大事なことに気づいた瞬間でもある。
気づいたら、
そのことをまだ気づいていない人にメッセージをとして送るのもいい。

学校にとってのお客様は「生徒」ではない。
保護者であり、企業であり、社会が学校のお客様である。
生徒は「素材」。
保護者から「素材」を仕入れ、素晴らしい人間に育て上げ、
社会に送り出すという考えが必要である。

くじけそうになっても、好きなことなら続けられる。
「好き」という感情は、物事を継承し、上達していくために欠かせない力だ。

歳をとるのは、みんな平等だけど、老け方には個人差がある。
世の中には、若々しい80歳もいれば、
妙に老け込んでいる40歳もいる。
若く見えるのは、姿勢。
歩くとき、立っているとき、普段から腰骨を立て、
背筋を伸ばしているだけで、若々しく見える。

子から親へでもいい、親から子へでもいい。
「ごめんね」、「ありがとう」の言葉は、お互いの心を溶かす。
何歳になってからでも、感情のやり直しはできる。

「ザ・シークレット」というDVDが、ものすごい人気だそうだ。
借りてみようか。

「ありがとう」、「ごめんなさい」が言える子どもに育ったら、百点満点。

生きている人が幸せになること、
それが亡くなった人に対する一番の供養である。

石井裕之 著  フォレスト出版
「一瞬で信じ込ませる話術、コールドリーディング」
詐欺師は、自分を信用させる技術を持っている。

人は、「分かってくれる人」を求めているのに、
そういう人は意外と少ない。
だったら、
あなたが、夫、妻、子ども、同僚、友だちの「分かってあげる人」になればいい。

助産師、内田美智子さんの言葉。
お母さんは命懸けであなたたちを産んだの。
だから、いじめないで。死なないで。
命が大切なんじゃない。あなたが大切なの。

「好き」という気持ちがわからないのは、感情の「運動不足」。
小説を読んで泣いたり、映画を観て感動したり、
新聞を読んで怒ったり、友だちとバカ話をして大笑いしたり、
こういう感情の起伏が日常生活に欠けている。

雪国での雪かきの話。
雪かきは、誰かを喜ばすためにするのではなく、
その道を通る人たちがいつものように、普通に歩いて行けるように事前にやっておくのだ。

誰も見ていないし、誰からも賞賛されることはない。
それでも、その地味な作業を誰かがやらなければならないし、
そういうことをする人がいることで、実は社会全体はうまく回っている。

世の中の仕事というものは、そういうものなのだ。
社会からの無言の賞賛を感じる感性を持っていないと、
「こんなことやってられるか!」という気持ちにもなるだろう。

この項、終わり。

スノフレークが咲き始めました2016年03月24日

スノフレークが咲き始めました
今年も、スノフレークが咲き始めました。
もうじき満開になるでしょう。

可愛らしい花です。

もう何年も植えっぱなしにしている。
そろそろ、植え替えてあげないといけないのだろうか?

狭い庭なので、今度はどこに植え替えてあげようか?

マンションの管理の適正化に関する指針の改正が公表された2016年03月25日

たまには、マンション管理のネタを。

国土交通省が
「マンションの管理の適正化に関する指針」と
「マンション標準管理規約」の改正を公表しました。

3月14日付けです。

詳しくは、こちらから
http://www.mlit.go.jp/report/press/house06_hh_000133.html

ユキヤナギも咲き始めました2016年03月26日

ユキヤナギも咲き始めました
ユキヤナギも咲き始めました。
もうじき満開になるでしょう。

今、庭に咲いている花は、
ユキヤナギ
スイセン
クリスマスローズ
ミズナ
イチゴ
それから、名前を知らない、いわゆる雑草です。

おっと、忘れていた!花ニラも2016年03月27日

おっと、忘れていた!花ニラも
おっと、忘れていた!
我が家の庭に、もう一つ花が咲いていた。

花ニラも咲いてます。
毎年、きちんと花を咲かせてくれます。

ありがとう。