あの国の本当の思惑を見抜く 地政学(その5)アメリカ ― 2025年11月25日
あの国の本当の思惑を見抜く 地政学
社會部部長 (著) サンマーク出版 1,800円+税
続きです。
アメリカは実は弱い。
第2次大戦後アメリカは29回の戦争に参加したが、
そのうち勝利したのは17回、引分は3回、敗北は9回
勝利は全体の6割。
決して「無敵」ではない。
今日の世界で反米連合が存在しない理由は、
アメリカがそれほど圧倒的に強いわけではないから。
むしろ、
アメリカよりもロシアや中国を恐れている国が多い。
大陸国家は海洋国家よりも潜在的覇権国と認識されやすく、
対抗連合も形成されやすい。
国家にとって最大の脅威は近接する国の陸軍。
上陸という極めて難しい段階を踏まなければならない海軍と違い、
陸軍は他国に攻め入るのがより容易だ。
ある国にとって最も恐るべきなのは、遠い国ではなく、近い国。
大陸の潜在覇権国(中国、ロシア)にとって、
近接する国(日本、ドイツ)が勢力を持つくらいならば、
遠く離れた海洋国家(アメリカ)に持ってもらった方が、まだ安心できる。
この項、まだ続く。
社會部部長 (著) サンマーク出版 1,800円+税
続きです。
アメリカは実は弱い。
第2次大戦後アメリカは29回の戦争に参加したが、
そのうち勝利したのは17回、引分は3回、敗北は9回
勝利は全体の6割。
決して「無敵」ではない。
今日の世界で反米連合が存在しない理由は、
アメリカがそれほど圧倒的に強いわけではないから。
むしろ、
アメリカよりもロシアや中国を恐れている国が多い。
大陸国家は海洋国家よりも潜在的覇権国と認識されやすく、
対抗連合も形成されやすい。
国家にとって最大の脅威は近接する国の陸軍。
上陸という極めて難しい段階を踏まなければならない海軍と違い、
陸軍は他国に攻め入るのがより容易だ。
ある国にとって最も恐るべきなのは、遠い国ではなく、近い国。
大陸の潜在覇権国(中国、ロシア)にとって、
近接する国(日本、ドイツ)が勢力を持つくらいならば、
遠く離れた海洋国家(アメリカ)に持ってもらった方が、まだ安心できる。
この項、まだ続く。

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