オトーさんという男2014年06月04日

オトーさんという男
「オトーさんという男」
益田ミリ 著   光文社  1,200円

益田ミリ、まだ続きます。

この本、パソコンデスクに置いていたら、
息子がパラパラと斜め読みしたそうな。
「うんうん」と共感していた、と妻から報告があった。

p.27
うちは、阪神が勝ったら、スポーツニュース何度も見ています。

あたりまえやろ、そんなこと、と思ってしまう。

p.57
オトーさんは、時々こんなことを言う。
ワシが死ぬときは、
「お前のおかげでいい人生やった」って言うからな。
それに対する母のツッコミは、二通り。
 その1
  わがままな人の方が、長生きするんよ。
 その2
  死ぬ前に感謝されても遅いわ。

そうだよなぁ。
この前の日曜日に、喜多川泰も言ってた。
 「ありがとう」
 「ごめんなさい」
 「はい」
この3つの言葉をきちんと言えるようになりたい、と。

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