お金が貯まる5つの習慣2014年08月30日

お金が貯まる5つの習慣
「お金が貯まる5つの習慣」
―節約・投資・教育・計算そして感謝
平林 亮子 著  幻冬舎新書  760円

最近、こんな本が多いかも・・・

節約とは、収入全てを使い切らないこと。
自分の人生を、自分で設計し、お金をコントロールすること。

お金持ちが物を購入する基準は、
欲しいかどうか、必要かどうか。
そうでなければ、買わない。
お金がなくて買えない場合は、買わないだけ。

何が何でも欲しいものや必要なものなんて、そんなにあるわけじゃない。

投資とは、
「どこにお金をつぎ込んだら、世の中の役に立つのか」
という考えに基づいたお金の使い方。

寄付もまた、投資と考えることができる。
寄付は、社会全体を良くするために使われます。
その社会に生きている以上、社会全体が良くなることは、
自分にとっても有益である。

当たり前を、当たり前に繰り返す。
これがお金持ちへとつながっていく。
 1 吸収力(素直さ)
 2 行動力(スピード)
 3 継続力(繰り返し)
この3つこそが、お金持ちと、そうでない人を分けている。

サイフに大金を入れていても、必要なとき以外にお金を使わないよう
コントロールする力を持っている一方で、
意志の力に頼ることなく実行できる浪費を阻止するための仕組みをつくる。
例えば、引き出すことのできない銀行口座を作る。
ATM用キャッシュカードをつくらなければいい。

家族に財産を残さない。
お金ではなく、「お金を得る方法」や「お金が入る仕組み」
を残すことを大事にしている。

モノを大切にする。
購入したものは廃棄せず、消費することが大切。
長く使うことが大切。
そのうえ、大切に使っておけば、高く売れる可能性が高くなる。
気名を大切にすることは、物を大切にすることであり、
ひいては、人生や社会や地球を大切にすること。

将来の社会が、より良く住みやすい環境になければ、
自分たちだけでお金を持っていても、意味がない。

自分の資産を、バランスシートの観点で整理する。

 1 吸収力
良いことを「良い」と素直に受け入れる力。

 2 行動力
する、と決めたときに即実行する。
「そのうち」「いつか」は、ほとんどの場合、「永遠にしない」のと同じ。
出来るだけ早く、一歩を踏み出すことが大事。

 3 継続力
早起きを続けることで、少しずつ体も慣れ、それが習慣になっていく。
自分の人生をコントロールするという発想を持って生きている人と、
「そのうちね」と言い訳を重ねている人とで、
人生に大きな違いがあらわれるだろう。

いつもニコニコしている。
どんな時も人生を楽しんでいるから。
人生を楽しもうとしているから。

お金の自由と、時間の自由は同時に手に入る。

何事にも感謝する習慣を持つ。
その際、必ず声に出す。
当たり前に見えることが、どれだけありがたいことなのかを
良く知っているのです。

そういえば、
「ありがとう」の反対は、「当たり前」
と、喜多川泰も言っていたなあ。

以上、この項、終わり。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
福岡のプロ野球チームの名前は、福岡ソフトバンク????
(全角カタカナで4文字)

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://mansion.asablo.jp/blog/2014/08/30/7424564/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。