小さいコトが気になります(益田ミリ)2021年06月16日

小さいコトが気になります(益田ミリ)
小さいコトが気になります
益田ミリ (著)   筑摩書房   税込 1,430 円

相変わらず、益田ミリがマイブームです。

人ん家の植木鉢、
モンブランの中身、
エンドロール…。
どーでもいいけど、どーしても気になる。
人生にほぼ必要のないことを確認してしまうエッセイ。

海外旅行の確認
グーグルマップのストリートビューで
過去に行ったことのある海外の街を歩き、確認する。
行ったことのある場所をもう一度見たくなるのは、どうしてなんだろう?
「懐かしい」の感情は心地いい。
明日のことばかり、先のことばかり考えているときほど、
懐かしいは、暖かいのである。

桜の季節に、大人が言う。
「人生で、あと何回桜を見られるだろうか?」
子供時代の著者は、ポカンとしていていた。
でも、今は、わかる。

益田ミリ
略歴
1969年大阪府生まれ。イラストレーター。
著書に
「泣き虫チエ子さん」
「47都道府県女ひとりで行ってみよう」
「今日の人生」など。