なるべく働きたくない人のためのお金の話(その1)2021年09月16日

なるべく働きたくない人のためのお金の話
なるべく働きたくない人のためのお金の話
大原 扁理 (著)  百万年書房    税込価格:1,540円

最近のマイブームです。
大原 扁理(おおはら へんり)

思い立ったら隠居 週休5日の快適生活 (ちくま文庫)
大原扁理 (著)   814円
https://mansion.asablo.jp/blog/2021/05/03/9373468

「年収90万円でハッピーライフ」 (ちくま文庫)
大原扁理 (著)  筑摩書房   税込価格:814円
https://mansion.asablo.jp/blog/2021/09/01/9418212

2冊とも文庫版を購入しました。

そして、この本。
図書館で借りました。

目次
序章 隠居生活のアウトライン
第一章 まずはつらい場所から抜け出す
第二章 落ち着いた生活をつくりあげる
第三章 手にしたお金で、自分はどう生きたいのか?
第四章 お金に対する見方・考え方の変化
第五章 お金と話す、お金と遊ぶ
対談 鶴見済×大原扁理「豊かさって何だろう?」

お金のことは、自分がどうありたいのか、の一部でしかない。
お金の不安をなくすことが目的ではなく、
お金の不安がなくなったときに、
自分がどんなふうに生きていくのか、ということの方が重要だ。

家賃が高くて、
「なぜ生活するためだけに、こんなに働かなくてはいけないんだろう」という疑問があった。

親元を離れ、すべて自腹で生きるという経験をしないと、
自分には何が必要で何が不要なのか、真剣に問いかけることをしない。
一人暮らしのメリットは、
どうすれば自分が幸せなのかに強制的に向き合わされるということ。

この項、続く。