なるべく働きたくない人のためのお金の話(その3)最終回2021年09月18日

なるべく働きたくない人のためのお金の話
なるべく働きたくない人のためのお金の話
大原 扁理 (著)  百万年書房  税込価格:1,540円

続きです。最終回です。

理想の生活のための手段は、お金持ちになることではなかった。

これまでのお金の稼ぎ方、3パターン
1.やってもやらなくてもいいような、好きなことをしているとき。
2.生活に必要最低限のお金を稼ぐとき。
3.本当は必要でないもののために働くとき。
この3つで、何が一番違うかというと、働いているときの気分が圧倒的に違う。

お金を人だと思って遊ぶ。
「こういう稼ぎ方・使い方について、お金がどういう風に思うだろう」という視点で、自分のお金に関する思考・言動をつねに吟味してみる。

お金を人格化することで、お金に対する感謝や愛着が芽生える。

お金を大切に扱う。
1.感謝する
2.整える(しわを伸ばす、向きをそろえる)
3.謝る
4.説教する

この項、終わり。