発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術(その4)2022年01月13日

発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術(その4)
発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術
借金玉 (著)   KADOKAWA   1,540円

続きです。

自分の調子がわからない。

自分が現在、ただちに休養が必要なレッドゾーンなのか、
それとも、まだまだ頑張れる安全圏なのか、
発達障害の傾向がある人がこれを把握するのは、とても難しい。

「無理をするな」と言われても、
自分が現在、
無理をしているのか、それともしていないのかわからない。

自分を客観的に定点観測するために、ノートに成果の記録をつける。
睡眠時間、仕事の成果などを定量的にメモするだけ。

あまりお金のかからない、ささやかな楽しみ、
そして、そういうものを同じくらいの目線で共有できる人間関係、
そういったものがあれば、人間は結構死なない。
本当に大事した方がいい。
もし、「ない」のであれば、インターネットがとても助けになる。
あなたにぴったりの場所が見つかるかもしれない。

この項、さらに続く