DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール(その3)2023年08月12日

DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
ビル・パーキンス (著)   ダイヤモンド社   1,870円

更に、続きです。

子供たちに与えるべき金をとり分けた後の、
残りの「自分のための金」を生きているうちに、うまく使い切る。

子供達には、あなたが死ぬ前に財産を与えるべきだ。
たいていの場合、
相続で渡すと、相続のタイミングが遅すぎて、
相続人は値打ちある金の使い方ができない。

誰に、いくら与えるかを、今すぐ考えよう。
どれくらいの財産を、いつ与えるかを意図的に考え、自分が死ぬ前に与える。

金の価値を最大化できる年齢は、「26歳~35歳」
親が財産を分け与えるのは、子供が26歳~35歳の時が最高。

今しかできない経験(価値あるもの)への支出と、将来ための貯蓄のバランスをを取る。
年齢とともに、支出と貯蓄のバランスを最適化する。

健康で体力があるうちに、金を使った方がいい。
金から価値を引き出す能力は、年齢とともに低下していく。

「金」
「健康」
「時間」のバランスが、人生の満足度を高める。

金ではなく、健康と時間を重視すること、
それが人生の満足度を上げるコツである。

金、健康、時間
もっとも大きく影響するのは「健康」である。
健康を損なえば、生涯の充実度は大幅に下がる。

時間は金で買う。
時間は金よりも、はるかに希少で有限だ。

過ぎ去った年月は戻ってこない。
だが、
人生のバランスを取り戻すことはできる。
まだ健康なうちに、若い時にできなかったことにたくさんチャレンジしてみよう。
どんな瞬間にも、その時にすべき理想的な経験がある。
そう考えて、最適な時間の使い方を模索しよう。

この項、まだ続く。

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