おススメの1冊「日本史の謎は「地形」で解ける」(その2) ― 2014年08月11日
「日本史の謎は「地形」で解ける」
竹村 公太郎 著 PHP文庫 743円
続きです。
忠臣蔵の話が、かなりの分量で書かれています。
第6章
赤穂浪士の討ち入りは何故成功したか
第7章
なぜ徳川幕府は吉良邸家を抹殺したか
第8章
四十七士はなぜ泉岳寺に埋葬されたか
全部で18章のうち、3つの章を割いています。
これが、かなり面白い。
吉良家は、徳川家と水利権争いをしており、
徳川は吉良に屈服していた屈辱の歴史があった。
その恨みを果たす格好のきっかけが、殿中松の廊下での刃傷事件だった。
などなど。
「地形」で解ける、なので、
この本に出てくる地域の土地勘があると、とっても楽しめます。
是非、手許に日本地図を置いて読んでほしい。
できれば、江戸の古地図があると、更に楽しめると思います。
この本は人気があるらしく、続編と、続々編も出ています。
それも読もうと思います。
この項、終わり。
竹村 公太郎 著 PHP文庫 743円
続きです。
忠臣蔵の話が、かなりの分量で書かれています。
第6章
赤穂浪士の討ち入りは何故成功したか
第7章
なぜ徳川幕府は吉良邸家を抹殺したか
第8章
四十七士はなぜ泉岳寺に埋葬されたか
全部で18章のうち、3つの章を割いています。
これが、かなり面白い。
吉良家は、徳川家と水利権争いをしており、
徳川は吉良に屈服していた屈辱の歴史があった。
その恨みを果たす格好のきっかけが、殿中松の廊下での刃傷事件だった。
などなど。
「地形」で解ける、なので、
この本に出てくる地域の土地勘があると、とっても楽しめます。
是非、手許に日本地図を置いて読んでほしい。
できれば、江戸の古地図があると、更に楽しめると思います。
この本は人気があるらしく、続編と、続々編も出ています。
それも読もうと思います。
この項、終わり。
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