名もなき者、もう一度観たくなっている2025年03月09日

名もなき者、もう一度観たくなっている
封切りの2日目(3/1)に
名もなき者を観に行った。

良かった!

ティモシー・シャラメが若き日のボブ・ディランを熱演。
映画全編で、すべての演奏(ギターとハーモニカ)と歌唱を自分でやっている。
サウンドトラックのCDのクレジットもティモシー・シャラメになっている。
凄い!

映画が進むにつれて、歌声も段々とディランに似ているような気がしてきた。
この映画のために5年間かけて準備してきたという。
その成果が十分に味わえる。
素晴らしい!

新聞の映画評に
「映画を観た、というより、コンサートを聴きに行った、と言う感じ」
みたいな記述があったけれど、本当にそんな感じがする映画でした。

1961年から1965年までの期間を描いている。
1965年のニューポート・フォーク・フェスティバルで、
ディランがポール・バターフィールド・バンドをバックにエレキギターで歌う伝説のステージを見ることができたのは、感激した。

ティモシー・シャラメだけでなく、
ジョーン・バエズ役のモニカ・バルバロの声もジョーンにそっくりだった。

ピート・シーガーの奥さんが日本人だったとは、ちょっと驚きだった。

この映画は、IMAXでもやっているみたいなので、
それも観に行きたいと思っています。

ソニーミュージックのオフィシャルサイトはこちら
https://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/info/568113

音楽好きには、おススメの映画です。

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