なるべく働きたくない人のためのお金の話(その2)2021年09月17日

なるべく働きたくない人のためのお金の話
なるべく働きたくない人のためのお金の話
大原 扁理 (著)  百万年書房  税込価格:1,540円

続きです。

満足って、何かをすることで得られる場合もあるけど、
何かをしないことで得られる場合もある。
やりたいことができないのがイヤなんではなく、
やりたくないことをしなきゃいけないのがイヤだった。

著者が読んで面白かった本
「ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由」
小林 せかい (著)  太田出版  税込価格:1,540円
発売日:2016/12/02

著者がハッピーに生きていくために必要なお金との付き合い方。

・毎月の支出を把握する
・最低生活費を把握する
 (欲しいものではなく、必要なものにだけお金を使う)
・最低生活費から、どれくらいの時間働くかを逆算する
 (それ以上に働くかどうかを自分で決める自由がある)
・税金や年金を最優先にしない
・お金を使わなくても、自分でできることを増やす
 (パンク修理、散髪、洗濯、など)

貯金について
貯金をしようと頑張ったことはない。
貯金は結果的に貯める、というのがストレスなくラクな方法。
余剰金が貯金になって、チマチマ増えた。

保険に入らない

自由や幸せ、楽しみごとをお金に依存しない

この項、さらに続く。