定年オヤジのしつけ方(その5)最終回2018年03月15日

「定年オヤジのしつけ方」(その5)最終回
「定年オヤジのしつけ方」
小川有里 著 講談社 
価格1,512円(本体1,400円+税)発行年月2007年01月

続きです。その5(最終回)

家のリフォームは「いずれは」と思っているのなら、早いほうがいい。
気持ちいい環境づくりは、先送りするより前倒しにした方がいい。
リフォームは、気分を一ランク明るい方向に押し上げてくれる力がある。


「何もすることがないなあ」というときの、おすすめの仕事。
アルバム、写真、古い手紙や日記類の整理・処分である。
体力のあるうちに少しずつ処分したい。

<不用品の整理(捨てること)は、定期的(例えば毎週月曜日)にしなければ>



妻がマイ通帳を持つ。
退職金が出たら、それから妻用にもらう方法もある。
「君もこれまでご苦労さん。これで旅行するなり、欲しいものを買うなりしなさい。」
と2百万円妻に渡した人がいるそうだ。
妻には、「退職金は夫婦で築いたお金だ」という思いが強い。
退職金は生活がわびしくならないための、
活性補助金として少しずつ使って、使い切ればいい。

この項、終わり。