長崎街道を歩く(その2の3) 宿場の搆口とは?2020年05月10日

長崎街道を歩く(その2の3) 宿場の搆口とは?
黒崎宿の東構口跡

宿場町の搆口(かまえぐち)とは、宿場町の出入り口のことだそうです。

江戸に近い方の出入り口が「東構口」、
遠い方の出入り口を「西搆口」と呼ぶ。
黒崎宿は、東から西まで、およそ1.1km。

黒崎宿は福岡、筑前の国の入り口。
地名に「崎」がついているとおり、港があった。
上方への乗合貨客船が発着していたので、賑わっていたそうです。

東構口のすぐ近所の小高い丘には、黒崎城というお城。
その城跡までは行きませんでしたが・・・

長崎街道を歩く(その2の4) 西搆口(しにかまえぐち)2020年05月10日

長崎街道を歩く(その2の4)  西搆口(しにかまえぐち)
長崎街道を歩く 2日目

西搆口(しにかまえぐち)までたどり着きました。
東構口からここまで、1.1kmらしい。
黒崎宿の出入り口(江戸から遠い方)です。

江戸時代の宿場の様子を想像しながら、
長崎街道を歩くのは、かなり楽しい。

現在は、商店街になっている。
代官通り、くまで通り、少しさびれているのが寂しい。